GLAM Editorial

運命・禁断・男性同士の愛! 2020年、心を刺激する恋愛映画5選<邦画編>

『糸』

(C)2020映画『糸』製作委員会

長きに渡り人々の心を魅了している珠玉の名曲、中島みゆきの「糸」を、菅田将暉と小松菜奈のダブル主演で映画化。出逢いの糸が織りなす愛の奇跡を、平成史とともに描く。

13歳の時に出逢った漣と葵。初恋を味わいながらも、ふたりは遠く引き離された。21歳で再会を果たしたが、過ぎた時間は取り戻せない。そして31歳の現在……。平成元年に生まれた彼らはなんどもすれ違い、遠く離れ、それぞれの人生を歩んできた。平成の終わりに再会を果たしたふたりに待ち受ける運命とは? 平成という時代の変遷とともに、壮大な愛の物語がつづられる。

<ここに注目!>
3度目の共演! 若手実力派の筆頭、菅田将暉&小松菜奈が壮大な愛を紡ぐ

中島みゆきが、知人の結婚を祝して作り、1988年にリリースした「糸」。糸を人に見立てて、男女の出逢いと絆の大切さを歌ったこの曲は、数々のドラマやCMに起用されたほか、多くのアーティスたちに愛され、歌い継がれている名曲です。そしてこのほど、登場人物たちが“縦の糸”と“横の糸”となり、まるで一つの布を織り成すような物語として、同曲を映画化。ダブル主演として、これまで『ディストラクション・ベイビーズ』(真利子哲也監督)、『溺れるナイフ』(山戸結希監督)と壮絶な現場を共に乗り越えてきた菅田将暉と小松菜奈が、3度目の共演を果たします。

メガホンを取る瀬々敬久監督とは初めてのタッグとなる菅田は、「初めましての瀬々監督と、何度も共に闘ってきた小松菜奈というカップリングも純粋に楽しみです」と熱い意気込みを吐露。一方の小松は菅田を“同志”と表現し、「同志のようなふたりだからこそ紡ぎだせる空気感を大事に、一意奮闘しながら、丁寧に描いていきたいと思います」と並々ならぬ信頼感を明かすなど、彼らの巻き起こす化学反応に今から期待が高まります!

『糸』
2020年4月24日(金)公開
監督:瀬々敬久
脚本:林民夫
出演:菅田将暉、小松菜奈、榮倉奈々、斎藤工
公式サイト

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