映画『キッズ・リターン』(1996)で俳優デビューして以来、さまざまな作品で映画ファンを魅了してきた安藤政信。イメージにとらわれない多種多様な役柄を演じることで、日本映画界に刺激を与え続けてきました。鮮烈なデビューから20年以上の時が過ぎ、40代になった俳優・安藤政信はさらなる輝きを見せています。
今回のインタビューでは、ドラマ『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』撮影後に参加した映画『きらきら眼鏡』(9月7日公開)で演じた主人公の恋人・裕二役について、役作りや作品への取り組み方を中心にお話を伺いました。
演技は進化し続けながらも、芯となる部分はいい意味で変わらぬまま。安藤政信がGLAM(魅力的・幸せ、キラキラしている)な存在であり続ける理由にも迫ってみました。