Q.監督のマーク・フォースターと一緒に仕事をした感想は?
マークや、たとえば撮影監督のマティアス・コーニングスウィーザーとか、マークがこの映画を一緒に作るため選んだ人々が素晴らしい仕事をしたおかげで、美しい屋内や屋外のセットも含めて、すべてがとにかくものすごく美しくてクラシックでリアルなものになっているね。
Q.ご自身が演じたクリストファー・ロビンというキャラクターに共感を覚えましたか?
僕はクリストファー・ロビンが本当に好きなんだ。彼を演じることも本当に好きだったし、彼を演じたいと心から思えた……。彼そのものとは言わないけど、彼の性格については、僕自身の中に長い間ずっとあったもののように感じているよ。
Q.作中であなたの妻イヴリンを演じたヘイリー・アトウェルについてお話しください。
僕はヘイリーが大好きだよ。ヘイリーと僕は数年前にウディ・アレン監督の『ウディ・アレンの 夢と犯罪』という映画でコリン・ファレルと一緒に共演しているんだ。あれは確か彼女が演劇学校を出て最初に出た映画だったんじゃないかな。あの映画で彼女と一緒に仕事をするのは楽しかった。だから、マークからこの映画で彼女をキャスティングしようと思っていると聞いて、すごくうれしかったよ。
Q.あなたの娘マデリンを演じたブロンテ・カーマイケルについてはいかがですか?
ブロンテはラブリーだね。彼女はとてもナチュラルで、それでいて、とてもリアルなんだ。この作品が彼女にとって初めての映画出演だったと思うんだけど、とても上手だったね。本当に愛おしいよ。