GLAM Editorial

2018.10.03(Wed)

カナダの魅力を満喫。オタワ、トロント、ナイアガラの滝を巡る欲張り旅

■カナダで買ったお土産ダイジェスト

今回のカナダ旅行で購入したお土産をご紹介します。お土産選びのキーワードは“カナダっぽい”かどうか。そしてやっぱり美味しいもの! 現地に長年住んでいるという日本人ガイドさんが「カナダから帰国時のお土産で頼まれるものって、何周かしてメープルシロップに戻ってきました」と話していたのにも納得です。

農家さんから購入した「メープルシロップ」

誰にあげてもよろこばれたのが、カナダの特産品「メープルシロップ」。ベタでも何でも、美味しいものは美味しいので、買っといた方がいいと思います。日本で購入すると、かなりのお値段ですが、さすが産地というだけあり、カナダではとてもリーズナブルなのも魅力。

オタワの「バイワード・マーケット(ByWard Market)」に出店していた農家さんから購入しましたが、なんと1Lで15カナダ・ドル! 小さなタイプも売っていますが、値段は割高になります。容器は日本で小分けにすればいいと思い、合計2Lを購入しました。

日本では入手困難な「カナディアンワイン」

カナダのワインは、世界的にも評価が高いのですが、小規模なワイナリーが多く、なかなか国外まで回らないのだとか。日本では買える場所も種類も少ないので、気になるワインがあったら手に入れておくことをおすすめします。アイスワイン以外にも、さまざまなワインを作っています。

オンタリオ州では、アルコールの販売場所が州法によって決められているので、ワイナリーで直接購入する他は、州が管轄するオンタリオ酒類管理委員会(The Liquor Control Board of Ontario:LCBO)での購入となります。街中で「LCBO」の文字を見かけたら、まずは立ち寄ってみて。

ジャケ買いした「グリーン・ビーバー」のコスメグッズ

友達へのバラマキ土産におすすめなのが、「グリーン・ビーバー(Green Beaver)」のオーガニックコスメ。ほかにも良さそうなオーガニックコスメがいろいろあるのですが、カナダっぽさという点でお気に入り。

公式サイトによれば、カナダのオンタリオ州に本社があり、微生物学者のアランさんと農業業界で働いていた妻のカレンさんが創設した会社だそう。ヘアケアやリップクリーム、歯磨き粉など、さまざまなアイテムがそろいます。

購入したのは、オタワの「ハーブ&スパイス・ショップ(Herb&Spice Shop)」。オーガニック系のショッなどで見つけられると思います。
「ハーブ&スパイス・ショップ(Herb&Spice Shop)」公式サイト


※1カナダ・ドル=約87円(2018年9月)

【取材協力】
デルタ航空 
オンタリオ州観光局 
カナダ観光局

美濃羽 佐智子
出版社勤務を経てフリーランスとなり、2011年から3年間をタイのバンコクで暮らす。エディター・ライターユニットTom☆Yamのメンバー。共著に『タイ行ったらこれ食べよう!』(誠文堂新光社)ほか。


>> TOPページ

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend