■美味しいピザやペストリーからキュートな雑貨まで！ ワイキキNEWショップ＆お土産まとめ
最後にワイキキの最新情報も！ 美味しかったパンやピザ、今回のハワイでの戦利品を紹介します。
冒頭にも述べたように、今回私は6年ぶりにハワイにやってきたので、ワイキキの街もいろいろと変わっておりました。今回ワイキキには1泊だけだったので、残念ながら行けなかった「アラモアナセンター」は2015年に拡張リニューアルオープン、ワイキキにある「インターナショナル マーケットプレイス」も2016年に拡張リニューアルオープン、そしてハイアットグループの新しいライフスタイルブランドホテル「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」がクヒオ通り沿いに2017年にオープンしました。
こちらは、オフィスビルのワイキキ・トレードセンターを改装してオープンした22階建てで総客室数230室のデザイナーズホテル。私が宿泊した部屋はこちらのベッドが2台あるクイーンルーム（529ドル〜[約57000円～]）。オフィスビルからホテルへと劇的な変貌を遂げましたが、キュートな丸い窓は以前のビルものをそのまま活かしたそう。テレビやスピーカーはBluetoothでスマホと接続ができ、バスルームはリビングルームとの仕切りがガラス張りでした。スタイリッシュ！
天然木を贅沢に使ったロビーは8階で、同階にレストラン「ザ・ラナイ」やバーカウンター、24時間オープンのフィットネスセンターがあり、ワイキキの喧騒を離れたプライベートな空間が広がっています。
「ザ・ラナイ」のシェフは日本生まれのオオハタ・ヨシヒロ氏。地元の魚を使ったシーフード料理が人気だそう。
DFSギャラリアやロイヤルハワイアンセンターへは徒歩圏内という抜群の立地を誇る同ホテル。ショッピング目的の女子旅の宿としてもおすすめです。
そんな「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」の隣にあるのが、大型モール「インターナショナル マーケットプレイス」。樹齢約150年のバニヤン・ツリーを囲むオープンエアのリラックス空間で、買い物や食事が楽しめます。
が、今回はのんびりとショッピングする時間がなかったので、ピンポイントで攻めました。ワイキキ在住の友人が「ここの雑貨が可愛いよ！」と教えてくれたお店がこちら。米国ペンシルベニア発ライフスタイルショップ「ANTHROPOLOGIE（アンソロポロジー）」。アラモアナセンターに続いて、こちらは2店舗目。日本未上陸の同ブランドは服飾雑貨からインテリア小物までが揃い、あの歌姫テイラー・スウィフトもご愛用だとか!?
店内奥に雑貨コーナーが！
どれもこれもキッチュで可愛い！ でもすでにスーツケースがパンパンだったので、かさばらないキッチンクロスを購入しました。下部の戦利品まとめでご紹介します。
そして、朝食は「インターナショナル マーケットプレイス」内のクヒオ通り沿いに2017年にオープンしたカフェ「Kona coffe Purveyors｜b. patisserie（コナコーヒー パーベイヤーズ｜ビー パティスリー）」へ。
ハワイ島の厳選したコナ・コーヒーと、サンフランシシコで人気のペストリーがいただけるということで、いつも大行列だそうです。クロワッサンやクイニーアマンなど美味しそうなペストリーが並んで目移りしました
オーダーしたのは、こちらのチョコレート バナナ アーモンド クロワッサン（4.95ドル[約530円]）とカフェラテ（4.75ドル[約510円]）。ペストリーはかなりの大きさで、甘すぎずしっとりしていて大満足。これは並んででも食べたくなりますね！
ディナーは、先ほど紹介した「アンソロポロジー」を教えてくれたワイキキ在住の友人夫婦と一緒に、2017年11月にオープンしたイタリアンレストラン「Appetito Craft Pizza & Wine Bar（アペティート クラフトピザ＆ワインバー）」へ。
こちらのレストランはオハナ・ワイキキ・イーストホテル1階あり、ビーチウォーク通りにある日本人に人気のイタリアンレストラン「タオルミーナ・シチリアン・キュイジーヌ」の姉妹店で、リージョナルエグゼクティブシェフ三村浩之氏監修とあって、オープン前から話題だったとか。この日はバレンタインデーということもあり、ほとんどが予約席でした。
オーダーしたメニューを紹介しますね。こちらの料理は、地元のスイートコーンを使用したフリットで、ベーコンやトマト、アボカドマッシュをサンドした「エヴァコーン・フリット・タワー」（14ドル[約1500円]）。
こちらのジューシーなお肉は、26オンスのTボーンステーキ「ビステッカ アッラ フィオレンティーナ」（68ドル[約7200円]）。
そして待ってました！ 看板メニューのピザ窯で焼くクラフトピザ「プロシュート」（21ドル[約2200円]）。新鮮な生ハムとルッコラとチーズがたっぷり♪
デザートは、店員さんがおすすめしてくれた、バタースコッチ・プリンにラム酒入りキャラメルソースとナッツをトッピングした「バタースコッチ・ブディーノ」（9ドル[約960円]）。甘すぎない大人のスイーツで、店員さんナイスセレクトでした！
美味しいお酒と料理を食べながら、久しぶりに再会した友人夫婦と近況や懐かしい話を語りながら、最高のディナータイムを過ごしました!! オアフ島で美味しいイタリアンはなかなかないので、イタリアンが食べたくなったらぜひ訪れてみてください！
最後に今回の戦利品まとめ。
大雨故、写真を撮ることもできなかったのですが……カカアコに来る直前に屋外型ショッピングセンター「ワイケレプレミアム・アウトレット」に寄りました。
ワイキキから車で30分で、ハイウェイを降りてすぐのところにあるこのアウトレットには、「コーチ」「トリーバーチ」「ケイト・スペード・ニューヨーク」など人気ブランドが50軒以上集まっています。販売価格は通常価格の25〜50％OFFが中心で、雨にも関わらず多くの日本人観光客がいました。ワイキキからシャトルバスも運行されているので、興味がある方はぜひ！
私はそのなかにあるショップ、米百貨店チェーン「Saks Fifth Avenue（サックス フィフス アベニュー）」で、大好きな「イザベル・マラン」のサンダルを、通常価格565ドル（約60500円）→65％OFF→195ドル（約21000円）で購入しました～♪
その他の自分用土産はこちら。まずは素敵なこちらの本（写真中央下）をご紹介！
■『ハワイ島 宙の音～星空ガイド物語～』（講談社）2000円（税別）
6年前にハワイ島に行った時のマウナケア・ツアーで大変お世話になったコーディネート会社「太公望ハワイ」の代表で、星空ガイドのサニー武石氏がハワイ島の自然ガイドブックを出版されました。星空ガイドという特殊な職業を通して、今まで撮りためてきた星空や大自然の写真がたくさん収められていて、私はこの本を開く度にとても癒やされています。またハワイ島にも行きたいな～。とっても素敵なガイドブックなので、ぜひお手に取ってみてください！
そして、写真左上から時計回りに説明すると……。
■下敷きにしているのは、「アンソロポロジー」のキッチンクロス3枚セット 28ドル（約3000円）
■「ザ・カハラ・ホテル＆リゾート」の朝食にもあったパンケーキミックス 15ドル（約1600円）
■ちらりと見えるブラウンのパッケージは、ハワイ土産の定番「ホノルル クッキー カンパニー」 16ドル（約1700円）
■ワイケレプレミアム・アウトレットの「サックス フィフス アベニュー」での掘り出し物「イザベル・マラン」のサンダル 195ドル（約21000円）
■カ・マカナ・アリイの「ソーハ リビング」にてゲットしたヒトデのクッション 36.8ドル（約4000円）→セール価格7.74ドル（約830円）
■「ホールフーズマーケット」で購入した、“幻の白いハチミツ”オーガニック ホワイト KIAWE ハニー 18ドル（約1930円）
■ガイドブック『ハワイ島 宙の音～星空ガイド物語～』 2000円（税別）
■「ザ・カハラ・ホテル＆リゾート」特製のマカデミアナッツチョコレート（ミルクチョコレート） 28ドル（約3000円）
いかがでしたか？ 前編・後編でお届けした最新ハワイ情報。これを参考に今年のゴールデンウィークや夏休みはハワイで決まり！
