GLAM Editorial

2019.02.08(Fri)

隈研吾氏デザイン監修のデザイナーズホテルに潜入! 華やかなバレンタインディナーも

2017年にオープンしたデザイナーズホテル、ONE@Tokyo。東京スカイツリーから徒歩3分という好立地に、木材を組み合わせた斬新でオシャレな門構えの同ホテルがお目見えします。

デザイン監修を務めた建築家・隈研吾氏によると、「東京の“新しい下町”に、路地をテーマとする街と空に開かれたホテルをデザインしました」とのこと。壁の木材からいい香りが漂う一方、クールな金属のインテリアが光るなど、外観や内観、お部屋もすべて、自然素材と工業素材を大胆に融合させているのが、特徴的。なんでも押上を含むすみだエリアは、金属と木工が特産物なのだとか。押上という街とホテルが一体化しているだけでなく、温かみ&クールが見事なコントラストを生み出すことに成功しています。

今回は、スイートルームのひとつ「Atelier Suite(アトリエ・スイート)」にステイ! 芸術家のアトリエをイメージした空間で、広さは56平米。ドアを開けてすぐに目に入るのが、コーナーを利用したリラックススペース。壁の針葉樹合板に囲まれ、読書はもちろん、おしゃべりするにもぴったりのソファーコーナーです。

大きくて開放的な窓から差し込む光を感じながら、さらに進むと、シングルベッド2台を繋げたキングサイズのふかふかベッドが。奥に見えるのは、シースルーのシャワースペース。もし「シースルーは落ち着かない!」という方は、カーテンチェンジも可能なので、気軽に相談してみるとgood。

こちらは金属を使った洗面台。シンプルモダンな趣が、とってもオシャレ。木のぬくもりと金属の融合を、たっぷりと堪能してみては。

ビッグなテーブルは、実際に目にするとその大きさに驚くほど。広々としたスペースで、ビジネスマンのステイならば会議に使用するのも○。うれしいのが最新機器の充実ぶりで、手持ちのデバイスから、客室のテレビにキャストできるChromecastも採用! ミーティング資料をテレビに映しながら、ワイワイと話し合いができます。

そしてなんとこのお部屋、大画面シアターもアリ。お気に入りのDVDを持ち込んで、キングサイズのベッドに寝転がりながら、映画の世界へGO! ラブストーリーでうっとり、ホラーで絶叫などなど……。女子会をやったら盛り上がること間違いナシ。そのままふかふかベッドで眠りにつけば、もうお姫様気分です。

お部屋の窓から外をのぞくと、東京スカイツリーがドドン! と登場。こんなにそばに見えると、東京の主役を独り占めした気分です。「Atelier Suite(アトリエ・スイート)」の気になるお値段は、合計57,000円〜(大人1名:28,500円〜)となっています(※税込)。

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