デビュー・シングル「オール・アバウト・ザット・ベース」が大ヒット中の米歌手メーガン・トレイナー(Meghan Trainor, 21)が、ワークアウトは気が向いた時にしかやらないと英Closer誌のインタビューで告白している。健康的な“ぽちゃカワ”体型が魅力のメーガンは、ワークアウトするために早起きする人の気持ちが理解できないという。「私がお世話になっているメーキャップ・アーティストさんは、ワークアウトするために今朝も4時に起きたんですって。ジムに行くために早起きするなんて、私には理解できないわ。私の場合は、ワークアウトをやる気になる時期が周期的に来るの。毎日ワークアウトする時期と全然やらない時期が、数ヶ月単位で入れ替わるのよね。ちょうど今は、全然やらない時期なのよ」と、メーガンは話している。「移動が増え始めた頃、私はしょっちゅう体調を崩していたの。私はピザやチキン・ウィング(手羽先の唐揚げ)、具がたっぷりのサンドイッチとかジャンクフードばかり食べていたから、それが原因じゃないかって指摘されたわ。だから最近は、鶏肉や野菜、サラダをたくさん食べるようにしているの」。
レトロな衣装が似合うグラマー体型のメーガンは、自分の体のなかでウェストが特に気に入っているという。体型のことで悩む女性も少なくないが、メーガンはありのままの自分に自信をもつことが何よりも大切だと考えている。「馬鹿らしいと思われるかもしれないけれど、“今日の私はすごくステキ”とか声に出して言ってみるといいわよ。自分をだましているわけじゃないけれど、“私はステキだ”と信じられるようになってくるから。私もそういうことを口に出して言うようになってから、自分のウェストが好きになったのよ。この間はノーメークでセルフィー(自撮り写真)を撮ったんだけれど、それを見て“私って相変わらずいい感じ”って思ったわ」と、メーガンは話している。
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