アルコール中毒が再発した俳優のジョナサン・リース=マイヤーズ(Jonathan Rhys Meyers, 37)が、ファンの支援に感謝した。
アイルランド出身のジョナサンは今月、ロンドン市内で乱れた格好をし、よろめきながらウォッカをラッパ飲みする姿を目撃された。
ジョナサンは以前、アルコール中毒を公言し、何度かリハビリ施設で治療を受けたことがあるが、今回のショッキングな画像でファンは彼の健康を心配している。
ジョナサンはフィアンセで映画プロデューサーのマーラ・レーン(Mara Lane)のInstagramで自分の振る舞いをファンに謝罪した。
「マーラと僕は、みんなのサポートとやさしさに感謝しています。軽い再発を起こしてしまったことを謝罪した上で、僕のことをあまり悪く思わないでくれるとうれしい」とジョナサンはマーラがカメラに向かって微笑んでいる画像にキャプションを添えた。
ジョナサンはこうした振る舞いのせいで、今年のカンヌ国際映画祭で最新作『Damascus Cover(原題)』のプロモーションをするのを止められたという憶測もあるが、この機会を利用して事実関係をはっきりさせている。
「すぐに断酒しましたが、今年のカンヌに出席しなかったのは『Damascus Cover』とは関係がなく、ファンと仕事仲間に謝罪します」
「今は快方に向かっていて、支援してくれるみなさんに感謝しています。乱れた服装だったことも謝ります。友人宅から帰る途中でしたが、以前と変わっていないこと、間違いを犯してしまったことには、恥ずかしい気持ちで一杯です。今回は回復に向かう途中でのささいな出来事であり、それ以外では健康な生活を送っています」とジョナサンは書き込んでいる。
ジョナサンは昨年、過去のトラブルを告白したが、今は立ち直っていると話していた。ファンはそんな彼に支援の気持ちを届け、問題を打ち明けたことに感謝を示している。
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