往年の人気ドラマ「ベイウォッチ」などで知られる米女優パメラ・アンダーソン(Pamela Anderson, 48)が、プチ整形には二度と手を出さないと宣言した。若々しいルックスを維持するためにボトックス注射でシワを消そうとするセレブも少なくないが、パメラはボトックスの効果に不満を持っているらしい。「私はボトックスなんかに手を出しそうにないタイプなのに、手を出してしまったの。目元がくぼんでしまった気がするし、自分が自分じゃなくなったみたい。プチ整形って、いいことだとは思えないわ。」と、パメラは米People誌のインタビューで話している。「メンテナンスって、少しやるだけでいいのよね。キレイになるために私たちがやれることって、実はいろいろあるのよ。やりすぎてしまう人もいるけれど、私はそうじゃないわ」。
二度とプチ整形に手を出さないと心に決めたパメラは、加齢現象を受け入れて魅力的に年齢を重ねている先輩たちを人生のお手本にしているという。「私はジェーン・フォンダ(Jane Fonda)やブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)が大好きなの。昔から言われているように、美って内側からにじみ出てくるものなのよね。大切なのは今の自分に満足すること。できる限り努力することも大事だと思うわ」と、パメラは語っている。
ゴージャスなブロンドのロングヘアーがトレードマークになっていたパメラは、1年ほど前に髪形をベリーショートにチェンジして大きな話題を集めた。「髪を切ってイメチェンすることができて、すごく楽しかったわ。ショートヘアも気に入っているけれど、私はロングのほうが似合うみたいね」と、パメラはコメントしている。
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