■タイの本格料理レストラン&無料のアートギャラリー
ここからは、RYSEのレストランや施設をご紹介します。まずは4階にある、カジュアルレストラン「Long Chim(ロン チム)」。レストランの壁に飾っている、タイのアーティスト、アレックス・フェイス氏の三つ目のうさぎの画が目を引きます。
こちらのディナータイムでは、タイのストリートフードを取り入れ、スパイシーでフレッシュなバンコクの本格的な料理が楽しめます。ミシュランの星を獲得しているタイのレストラン「Nahm(ナーム)」のシェフ、デイヴィッド・トンプソン氏によるコンセプトは、“シェアしたり人とコミュニケーションを深めたりできる料理”です。
まずはハチミツやアブサンをミックスしたウィスキー「MIG 21」で乾杯し、スパイシーなグラスヌードルサラダやグリーンチキンカレー、そして最後はもち米のような食感の甘〜いデザートのマンゴーステッキーライスをいただきました。
そしてディナーとは打って変わって、同レストランの朝食では焼きたての自家製パンやジャム、フレッシュなサラダやフルーツなどがビュッフェスタイルでいただけます。
またアラカルトメニューとして、エッグベネディクトやオムレツ、パンケーキなどを注文することも可能です。
レストラン以外のホテル内施設も紹介します。
こちらは滞在しているお客様専用のフィットネスセンター。最新設備が整っていて、24時間利用可能です。
リラックスした雰囲気に包まれた会議&イベントスペースは、ゲストのニーズに合わせてレンタルすることができます。
これらのフィットネスセンターやイベントスペースは、RYSE以外のホテルでもよくありますが、RYSEの地下1階にはなんと! 無料で入場できる「アラリオ ギャラリー」という広~いアートギャラリースペースもあるんです。私が訪れた時には、アジア系のアーティスト作品が展示されていました。日本のアーティスト照沼敦朗氏の作品もありましたよ。
そして、今回は各ゲストルームにも飾られていた、A3サイズのポスターを作成するワークショップが開催!
RYSEホテルのブランド・ディレクター、ジェイソン・シュラバック氏が作り方を丁寧に説明してくれました。
リソグラフプリンターを使って、自分の思い出の一枚をA3ポスターにします。
どの写真にしようか、どの色にしようかと悩んだ末に完成したのがこちら……
はい、ジョニー・デップの顔ニットベスト写真です。この画の詳細はこちらを見てくださいね。バスローブに続いて、こちらもうれしいギフトです。大事に日本に持ち帰りました♪