英人気歌手のリタ・オラ(Rita Ora, 24)は、スコットランド出身のDJカルヴィン・ハリス(Calvin Harris, 31)との破局で仕事に影響が出たことに怒りを感じている。
リタは2014年1月、交際から1年でカルヴィンと別れた。破局当時、リタはセカンドアルバムの制作中だった。しかしこうした「個人的なトラブル」で仕事が後回しになってしまったと認めている。
「アルバム制作が難しくなったことの印象は、一言で言えば最悪ということね」とリタは英エンターテイメント情報サイト「Digital Spy」に語っている。「(アルバム作りが)楽だったと言っているわけじゃない。女だからこそ、個人的なトラブルを最優先に考えているの」
リタとカルヴィンはそれぞれ破局から前に進み、カルヴィンは米人気歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)と交際中で、一方のリタは米ラッパーのウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)との熱愛が噂されている。
年内にニューアルバムのリリースを準備しているリタは、そのことをようやく嬉しいと受け止められるようになった。
「気が散って、自分を見失い、あまりうまくいかなかった」とリタ。「状況に悪影響を受けていたから、すべてを一度中断した。傷ついた、不機嫌な24歳の女の子だったからよ。でもこれで復活したわ」
リタとカルヴィンは以前、「アイ・ウィル・ネヴァー・レット・ユー・ダウン」でコラボしたことがある。しかし破局から数ヶ月後、カルヴィンはリタが同曲をティーン・チョイス・アワード授賞式で披露することを禁じたと言われている。
カルヴィンはこのことが報じられると、次のようにツイートした。
「ティーン・チョイス・アワードに関して言えば、みんなが知っているのはある側面にすぎない。僕は私生活のすべてを新聞に語ることはしないからだ」
「でも、僕にはそれなりの理由があることだけは知っておいてほしい」
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