
英コメディアンのデヴィッド・ウォリアムス(David Walliams, 44)と、別居中の妻でモデルのララ・ストーン(Lara Stone, 31)夫妻の離婚が前に進み始めたと報じられた。
今年3月、ララがデヴィッドに試験的別居を頼んだことが伝わると、世界中のファンは衝撃を受けた。ララは息子アルフレッド(Alfred)君と愛犬バートを連れ、デヴィッドと暮らしていた自宅を出たと伝えられた。
英The Mirror紙によると、夫妻は10日、ロンドンの中央家庭裁判所の判事に離婚を申請し、正式に婚姻関係を終了することを決めたという。
同紙によると、英コメディ番組「リトル・ブリテン」でも知られるデヴィッドと、スーパーモデルとして人気のララは仮判決と呼ばれる別居命令を申請したという。申請が認められれば、夫妻は離婚手続きに入ることができ、申請した日から最短6週間で離婚が成立することになる。
2人は2009年に交際をスタートし、翌年に結婚。アルフレッド君は2013年5月に誕生した。家族を増やすことをめぐる意見の違いで夫婦仲が悪化していったとも以前には伝えられている。
「ララはアルフレッドを産んだ後、妊娠で増えた体重を落とすのに苦労して、モデルとしてのキャリアを妨げると心配していた」とある事情通は先日、英Closer誌に語っている。「仕事で望んでいたすべてを成し遂げるまでは、もう体重で苦しみたくないんだ」と事情通はつけ加えた。
また、デヴィッドはララと別れるという心の準備ができず、試験的別居を決めた後も毎日連絡をとっていたと言われている。関係修復に全力を尽くし、離婚を避けるためにカップルセラピーを受けることも念頭に置いているとされていた。
「デヴィッドとララの結婚生活は、数ヶ月前からトラブルになっていた。今は別居しているが、彼はそのまま離婚にはならないと強く願っている」と事情通は明かしていた。「デヴィッドはララが撮影でイケメンモデルと仲良くすることに嫉妬していた。これが口論の原因の一つになっている」
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