米人気コメディエンヌのエイミー・シューマー(Amy Schumer)は、今年のプライムタイム・エミー賞4部門でノミネートされて、「バラエティ・スケッチシリーズ部門」では見事に受賞。
4月には2015MTVムービー・アワードの授賞式の司会も務めたエイミーとあって、今後はエミー賞の授賞式の司会候補にも名前があがってくる可能性も高い。しかし、この観測をエイミー自身は、お得意の毒舌ユーモアで軽くかわしている。
「あんまりお金もらえそうにないし、それほど甲斐がある仕事じゃないわ」と、ET Onlineにエイミーは語った。「ご褒美といえば、また司会の依頼が来ることだけ」
この夏には、映画『ハンガー・ゲーム』や『世界にひとつのプレイブック』で人気の女優ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)と休暇をともにして、すっかり親密さが増したというエイミー。このふたりがどんな会話をするのか興味が大いに沸くところだが、エイミー曰く、至って普通の女友だち同士の会話なのだとか。
「ふたりでゴシップに興じたり、おたがいメールを一日中いじったりとか、そんな感じよ。ファッションとかのことは話さない。男どもの悪口とかを話すの」
そんな緩い交友ぶりが、ふたりには合っているのであろう。
「ジェニファーは、これまでに会った女性の中でも最高。普通のダチで、つるむのがとっても心地いいのよ」と、エイミーはVanity Fair.誌に対して語ったこともある。
現在、映画の脚本を共同で執筆中という仕事仲間でもあるジェニファーとエイミー。その手ごたえも感じているようだ
「もうほとんど書き終えるところ。もう100ページ分は出来上がっているわ」と、こちらはジェニファーがNew York Times紙に対して語っている。
「エイミーとわたしは、クリエイティブな面でお互いのために生まれてきたように相性がいいの。ふたりそれぞれの味があって、わたしの人生の中で、こんなに楽しい経験をさせてもらえているのは初めて」
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