ヒルトンホテル創業家出身のパリス・ヒルトン(Paris Hilton, 34)は、ファストフードと炭酸飲料をやめて以来、「かつてないほど健康」だと実感している。
パリスは常に細身な体型で知られるが、新恋人でスイス出身の実業家トーマス・グロス(Thomas Gross)と出会ってからは、ヘルシーなライフスタイルを心がけ、体も引き締まってきたという。
「トーマスはジムとスパを持っていて、一緒にワークアウトしているの」とパリスは英Closer誌に語っている。「彼はフィットネスに熱心で、おかげで私ももっと体に気を使うようになったわ。人生でこれほど健康でワーウアウトしたことはないくらい。ウエイトトレーニング、ピラティス、水泳、ハイキング、それにサーフィンもしているの」
またパリスはトーマスと付き合い始めてから食生活も変え、オートミール、ウィートグラスジュース、それにスムージーを毎朝欠かさないという。
「鶏肉、魚、野菜を食べるようにしているわ。もうファストフードもコーラもいらない」とパリスは続けた。「人生で最高の体型になっているし、砂糖をやめたせいでお腹も過去最高にペッタンコよ」
パリスには美容のために医学的手段を使うつもりはない。以前にはメディアが整形疑惑を伝えたこともあったが、パリスは体にメスを入れていないと断言した。
「皮膚科の先生に『ボトックスが必要?』と聞いたら、『いや、その施術は拒否する。君の肌は完ぺきだ。21歳の肌をしている』と言ってくれたの」とパリスは同誌に語っている。「先生はそんなの人生で見たことがないとも言っていたわ。私は整形手術をしたことがない。ただの1度もやったことがないし、ありのままでいることにとても満足しているわ。自分を変えたいとは思わないし、今のままで幸せよ」
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