英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のリアム・ペイン(Liam Payne)が、初めての出産を控えたガールフレンドで歌手のシェリル(Cheryl, 33)についてついに口を開き、ガールズ・アラウド(Girls Aloud)の元メンバーで10歳年上のシェリルが少年時代に理想の女性だったと打ち明けた。
シェリルは2008年にリアムが音楽オーディション番組「Xファクター」UK版のオーディションを受けた際、審査員を務めていたという特別な結びつきがあり、シェリルは離婚したときにリアムを頼った。それから2人の距離が縮まり、もうすぐ2人の子どもが生まれる。
リアムは英Rollacoaster誌とのインタビューで珍しく赤裸々に心境を語り、シェリルとの交際は「まさに運命」だったと打ち明け、「毎日目を覚ますと、文字通り夢が実現しているなんて奇妙な感じだよ。最も美しい場所で目が覚めるんだ」とつけ加えた。「当然、付き合っているのは世界で一番の美女で、本当にステキな人なんだ。大人になる前からの理想で、最高の女性だよ」
「彼女はすばらしい、本当にすばらしい人で、色んなことに自分を重ねて見ることができる人と一緒にいられるなんて最高だよ」とリアムは続けた。「自分よりも大きなステップを重ねてきた人なんだ。彼女のソロキャリアもすばらしい。もう14年もこの業界で活躍してきた。僕を完全にサポートしてくれるし、超ハッピーだよ。お互いにとって、とても個人的で貴重な時間だね。僕はまだ23歳だし、学ぶことがたくさんある」
またリアムは同じインタビューで、アメリカのドナルド・トランプ(Donald Trump)新大統領についても印象を語っている。トランプ氏がまだ実業家で不動産王だったとき、ワン・ダイレクションが彼を怒らせたことがあったという。
「ドナルド・トランプについて言うと、実は僕たちは一度、彼のホテルから追い出されたことがあるんだ」とリアムは明かした。「娘さんと会う直前のことだった。マネージャーに電話をかけてきたとき、僕らはまだ眠っていた。(トランプ氏は)『なら起こせばいい』と言ってきたらしいけど、僕は『ムリ』と答えたんだ。すると地下駐車場を使用禁止にされたよ」
「当然、僕らはニューヨークでは外を出歩けない。とんでもないことになるからね。でも彼は『分かった、なら私のホテルにはいてほしくない』と言うんだ。それでホテルを出るしかなかった」
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