こんにちは! Bunta&Seiraです。いよいよ、今年の目玉コラボ「Giambattista Valli (ジャンバティスタ・ヴァリ) x H&M」が11月7日(木)より、渋谷店、新宿店、名古屋松坂屋店、心斎橋店および公式オンラインストアにて発売いたします。
そして、先日ついにH&Mがアイテムを全公開しました!
Giambattista Valli というブランドを知らなかったというGLAM読者の方は、6月に掲載させていただいたコチラの記事で分かりやすくまとめているので、是非読んでみてください。
今回発表された第二弾のコレクションは、前回のプレコレクションとは打って変わり、コレクションの大半にデイリーで使える要素が盛りだくさん。
その中から僕たちの注目スタイルについてご紹介します。
贅沢な刺繍が施されたアイテムは、どれもセパレートにしてもコーディネートの主役になるアイテム。手持ちのアイテムとも意外と合わせやすいのも嬉しい。
また、世界中のラグジュアリーブランドのショーに引っ張りだこの日本人モデル、コウヘイ(Kohei)君や、中性的なルックスで話題のオスロー・グレイス(Oslo Grace)なんかも旬の顔ぶれ!
チュールドレスはヴァリの代表的な作品の一つで、数々のセレブリティを魅了する繊細な縫製やシルエットは、クチュールブランドとして認められた彼だからこそ許される耽美の極み。
彼は製作に3カ月かかるドレスでも、服から努力が伝われば水の泡。見る人に1晩で仕上げたかのようなエフォートレスさを感じて欲しいのだそう。まさにそれが体現されているアイテムの一つなのではないでしょうか。このお値段で手に入るのは、正直めちゃくちゃリーズナブルだと思います!
コレクションを一言で表現するなら……”わがまま”♡ 大富豪のパパママを持つミレニアルズ世代といった気分♪
大胆なプリントや、これでもかと言ったフリル使い、またビジューをあしらったデザインはイタリアらしさなのか、とにかく贅沢な仕上がりに。
アクセサリーやパーカにはパールを用いたアイテムも! 今まではフェミニンなアイテムだったパールも、メンズが着けると現代のジェンダーレスな時代に合った装いに。
これから世の男性達の中でトレンドになるかも♡
バロック画を連想させる巨大なプリントは、ヴァリの自宅に飾ってある無名画家の絵なんだそう。顔認証してみたい(笑)。
ミニドレスとソックスの組み合わせも斬新。クチュールの世界観とストリートが融合したルックは、まさにヴァリの築く新しいハイストリートの形!
今回のルックはヴァリの出身であるローマで撮影されました。撮影を手掛けたのはフォトグラファーのKyle Weeks(カイル・ウィークス)。
ナミビア出身で、なんと僕らと同じ1992年生まれ! モーメントを切り取ったように自然体な映りが素敵です。
ここでは全て紹介しきれませんでしたが、まだまだ素敵なルックがあるので発売日までお楽しみに!
次回(11月6日更新)は、ローマで開かれる「Giambattista Valli x H&M」のグローバルパーティの様子をお届けします。毎年豪華な会場に今年も期待大。どんなセレブたちが来るのか私たちもワクワクです!