好きな男性がいる女性にとっては、男性は好きな人にどんな態度を取ってしまうのかは、とても気になることですよね。世の中の男性は、好きな人にはどんな態度をとることが多いのでしょうか。そこで今回は「好きな人にはどんな態度をとってしまいますか?」と、男性にリサーチした結果を元に紹介します。
1.「好き避け」的な態度をとってしまう派
「『興味ない』って態度をついとってしまいます。付き合って二人きりになるまではちょっとそっけないかも⋯⋯」(40代・男性・事務)
「本気で好きな人に対しては、フリーズしてまともに話せなくなります」(40代・男性・営業)
「厳格になる」(20代・男性・接客業)
これはいわゆる「好き避け」的な態度ではないでしょうか。
好き避けとは、簡単にいえば照れ隠しや恥ずかしいからといったことが理由で、好きな相手だからこそ、かえって避けてしまう態度のことです。好き避けをされてしまうと、されたほうとしては嫌われているのではないか?と不安に感じてしまいます。しかし案外、そのような態度を好きな人にとってしまうという男性もいらっしゃるようです。
好き避けとはまた違った、厳格な態度を取ってしまうという意見も聞かれます。こうなってくると男性の気持ちを態度で見極めることは難しいように感じるでしょう。
2.態度で分かりやすく「好き」アピールする派
「自分のことを好きになってもらいたいので、相手が望む男になれるように色々と変えています。これといった態度というのはないのですが、しいていえば甘やかしてしまうかも知れませんね」(20代・男性・大学生)
「普通に振る舞いつつ、少しだけ甘える感じの態度をとる」(30代・男性・接客業)
「個人差があると思いますが、私はついつい話が長く、多くなってしまいます。関心をひきたくて、精一杯になっちゃうんでしょうかね。ひとしきり話したあと、一人になったときに、話しすぎたって落ち込んだりしていました」(30代・男性・IT)
態度で分かりやすく「好き」アピールを好きな人にはするという男性の意見もありました。
片思いの男性にこういった態度を取ってもらえれば、両思いなのかと期待してしまいますよね。実際に両思いであることも多いと思いますが、ただ単に誰にでも気さくな態度をとる男性だった、ということもあるみたい。こちらもまた判断が難しいところです。
まとめ
好きな人に分かりやすく積極的にアピールをする男性もいれば、好きな人の前では緊張してしまう男性もいます。当たり前のことではあるのですが「こういう態度を男性にとられたら、絶対に脈アリ」という、明確な基準は存在しないようです。
好きな男性に冷たい態度を取られたからと諦めてしまう、また反対に積極的に話しかけてくれるからと両思いだと過信してしまうなど、相手の態度だけで決めつけてしまうことは危険でしょう。
「付き合うかどうか」という話になるまで、男性の気持ちは分からないものだと思っていたほうがいいのかもしれないですね。
(カナウ編集部)