恋の季節といえば、やはり「夏」と答える人が多いのではないでしょうか。
でも、盛り上がり過ぎて燃え尽きて、せっかく始まった恋をひと夏で終わらせてしまうケースもありそうです。
そこで今回は、「ひと夏の恋に終わりがちな人」をランキング形式でご紹介します!
1位:いて座/射手座
刺激的な恋を求める傾向にあるいて座は、関係が落ち着きはじめると恋の終わりに結び付けてしまいがちです。
夏場などは特に、花火や夏祭り、あるいは海や旅先などで盛り上がれば盛り上がるほど、夏の終わりの空気と共に「この恋もそろそろ終わりだな」と自分から見切りをつけてしまうことが多いでしょう。
あるいは最初から「この恋は夏の間だけ」と割り切っている場合もあり、その場合、相手に既に恋人や配偶者がいる危険な恋に手を出すことも。
2位:みずがめ座/水瓶座
みずがめ座の場合、趣味やサークルの仲間、あるいは友達といった身近にいる相手と、ひと夏の恋で盛り上がるパターンを踏みやすいのが特徴です。
一緒に遊びにいった先などで盛り上がり、なんとなくそういう雰囲気になって恋に発展するのですが、ひとたび盛り上がっていた時期が過ぎると「なんであんなに熱くなっていたんだっけ?」と我に返ってしまいます。
ただ、ひと夏の関係を終えても友達付き合い出来るのもまた、みずがめ座ならではと言えるでしょう。
3位:さそり座/蠍座
一途で情熱的なさそり座が、ひと夏の恋に終わりがちというのは意外に思われるかもしれません。
さそり座は本気で相手を求めて恋に落ちるのですが、心のつながりと同じくらい体のつながりを大切にするさそり座は、お互いをよく知る前に性的な関係を持ってしまうことがしばしば……。
ところが、相手はひと夏の恋のつもりだった、という罠に陥りやすいのです。
4位:おひつじ座/牡羊座
おひつじ座の恋は直感的で、尚且つ直線的です。ピンときたら、その人しか目に入らなくなってしまいます。
しかし、夏はさまざまなイベントがある季節であるため、おひつじ座の直感にも狂いが生じやすくなってきます。
お互いに肌の露出度が増えてドキドキしたり、雰囲気に飲み込まれただけなのに、恋だと勘違いしてアタックし、冷静さを取り戻すと共に気持ちも冷めていくでしょう。
5位:しし座/獅子座
人生にドラマを求めるしし座が、夏の恋に燃えないわけがありません。また、しし座はこの季節に誕生日を迎えることもあるのでなおのこと。
ただ、ドラマチックに夏を過ごす相手と、長くお付き合いをする相手では、配役が違ってくるもの。
そのため、ひと夏を楽しく盛り上げることさえ出来れば、あとは未練もなくあっさりお別れという流れにもなりやすいのです。
6位:うお座/魚座
夏の雰囲気に飲み込まれ、流されやすくなりがちなのが、うお座です。
夏はフェスや花火といったイベントごとから、海やキャンプなどへのレジャーまで、楽しいことが多いぶん気も緩みやすくなっています。
その場の雰囲気に流され付き合いはじめたつもりが、相手は遊びだったなんて展開にならないよう注意が必要です。
7位:てんびん座/天秤座
てんびん座は恋愛に対して、自分のことなのに客観的な視点を失わないような面があります。
そのため「自分のためにならない」と思ったら、好意を抱く相手からの誘いであってもするっとかわすことが出来るのです。
ただ、相手が強引だったり、今後の関係性に響くと思ったときには、流されてしまうこともありそうです。
8位:ふたご座/双子座
ふたご座の恋愛に対する視線は、常にどこかに冷静さがあり、のめり込むようなことはあまりありません。
そのため、ひと夏の恋に落ちるときも最初から「この恋は長続きしない」「夏の間だけ」と割り切っていることがほとんどです。
9位:やぎ座/山羊座
生真面目で、地に足がついているしっかり者のやぎ座は、その場限りの盛り上がりで恋をするようなことは、そうそうないと言っていいでしょう。
しかし、尊敬する相手や好意を持つ相手が、ひと夏限りのつもりで誘いをかけてきた際には、フラっと乗ってしまう可能性は大いにあります。
10位:おとめ座/乙女座
慎重で警戒心が強いおとめ座は、なかなか夏ならではの空気感や雰囲気に流されてしまうことはありません。
また、自分からそうした軽い火遊びのような関係を楽しめるタイプでもないので、夏に恋に落ちたとしても、ひと夏で終わらせることはないでしょう。
11位:かに座/蟹座
流されやすそうに見えて、意外とそうでもないのが、かに座です。
好意を抱いて関係を持つからには、末永くよろしくお願いします、といった気持ちで臨みますし、そのぶん相手を見る目は慎重です。
12位:おうし座/牡牛座
ひと夏の恋では終わらないような関係を築くのが、おうし座の恋愛の特徴と言えます。
恋愛は長期的な目でするものという考えで、しかも頑固なので、その考えを覆したり揺るがしたりすることはありません。
諦めも悪く、割り切ることもしないので、相手がひと夏の恋で終わらせようと逃げ腰になっても、自分が納得するまで追いかけるくらいの気概があります。
また、おうし座の恋は盛り上がった気分が落ち着いてからが本番。安心感のあるおうし座の包容力に、いつしか相手も長いお付き合いを望むようになりそうです。
さいごに
ひと口に「ひと夏の恋で終わりそう」と言っても、自ら終わらせるタイプと、流された結果そうなってしまうタイプがいます。
お互い納得してのアバンチュールなら良いのですが、恋愛は相手があってのこと。
振り回したり、振り回されたりしてトラブルを招くより、きっかけはひと夏の盛り上がりであっても、そこから発展していける関係を築けるといいですね。
(ニコラシカ/ライター)