アミノ酸やビタミン・ミネラルなど、多様な栄養を含むプラセンタ。美容液や美容ドリンクなどに配合されていることが多いですが、最近では高濃度やプラセンタのような培養エキスなど、進化した製品が増えています。そんな高機能プラセンタが今、コスメ界ではトレンド。注目の3つのプラセンタに関係するアイテムをご紹介します。
■高品質プラセンタにへその緒幹細胞、タマゴ由来のプラセンタ様!3つの高機能コスメ
「普通のプラセンタ美容液では満足できない!」という美容感度の高い人は、ぜひこれらのプラセンタにまつわる3つの高機能コスメをチェックしてみてください。
1.ハリウッド化粧品「ハリウッド スキンコンセントレート ME」
ハリウッド化粧品「ハリウッド スキンコンセントレート ME」10mL×3本 44,000円(税込)
2022年4月発売された「ハリウッド スキンコンセントレート ME」は、こだわりの豚プラセンタ配合の医薬部外品の化粧液。精製水を一切使用せず、美容液成分で構成された美容濃縮液に、有効成分「ナイアシンアミド」を配合している贅沢な仕様です。
- 高品質SPF豚プラセンタを使用
注目なのは、高品質なプラセンタを使用している点。高圧で搾り取った100%国産の、高品質SPF豚プラセンタを使用しており、その効果を得ることができます。
さらに、ヒアルロン酸やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの美容成分も豊富に含まれているのもポイント。これらの優れた保湿成分が原液のまま角質層まで浸透し、肌本来の美しさをサポートしてくれます。
ナイアシンアミドは、コラーゲン産生を促進しシワを改善するほか、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐことが期待されています。
高品質のプラセンタを肌に贅沢に取り入れたいという人におすすめです。
2.BONOTOX Timeless CODE「デュアルステムセルセラム」
BONOTOX Timeless CODE「デュアルステムセルセラム」30mL 12,980 円(税込)
BONOTOX Japanが手がける、「Timeless CODE(タイムレスコード)」シリーズの「デュアルステムセルセラム」は、最先端の美容液です。
- ヒト臍帯血(へその緒)幹細胞由来の培養液を使用
注目なのが、ピュア100%のヒト臍帯血幹細胞由来培養液を配合していること。
臍帯血(さいたいけつ)とは、赤ちゃんとお母さんをつないでいる、へその緒に含まれる大切な血液のこと。臍帯血には幹細胞という、体の様々な細胞の元になる細胞が含まれています。その臍帯血幹細胞を培養し、培養工程において上清液に発生した成長因子を濃縮したものが「ヒト臍帯血幹細胞由来培養液」です。
そのヒト臍帯血幹細胞由来培養液「HSCM」のほか、ハス幹細胞由来培養液、さらに厳選した美容成分を特殊な工法で低分子多重層カプセル化。必要な美容成分が必要なところに合理的に届かせることから、肌の奥までしっかりと浸透し、ハリ・弾力のあるお肌へ導いてくれます。
最先端の技術でスキンケアを行えば、肌がとことん喜んでくれそうですね。
3.CONC「CONC セラメント エッセンス」
CONC「CONC セラメント エッセンス」30mL 6,091円(税込)
エイジングケアブランド「CONC(コンク)」の「CONC セラメント エッセンス」は、先端技術による細胞培養研究の成果を、こだわりの形でエイジングケアに応用するために生み出された美容液です。
- タマゴ由来のプラセンタ様細胞を培養
キー成分である「CELLAMENT(セラメント)」は、タマゴ由来のプラセンタ様細胞を培養して作られたエキス。化粧品成分としての機能を検証したところ、肌のハリや整ったキメのための有用性が明らかになり、次世代の細胞培養エキスとしての期待がされたことから採用された経緯があります。
セラメントには、217もの因子が含まれ、まるで子どもの肌を触ったときに感じるような肌本来のしなやかさへ導き、キメが揃い、ふっくらとしたうるおいとハリ感をもたらしてくれます。
さらに、そのセラメントの機能を最大限に活かすため、独自のユーグレナエキス2種、加水分解ユーグレナエキスとユーグレナエキスEXを配合。相互作用が東北大学とともに研究されています。
次世代型レチノールも入っており、優しく肌サイクルに寄り添い、ツヤのある肌へ導いてくれます。
特に30代以降の肌悩みとしてあげられるハリ・弾力のなさ、乾燥、毛穴目立ち、ごわつき・乾燥くすみなどの目立ちにアプローチ。肌にとって長年の相棒になりそうな美容液です。
プラセンタは高級美容成分として知られていますが、中でも高品質なプラセンタが配合されている商品を選べば、満足度の高い肌に近づけそう。
さらにヒト臍帯血細胞由来の培養液エキスや、タマゴ由来のプラセンタ様細胞を培養したものなども注目です。日々のスキンケアの底上げにいかがでしょうか。