健康のために腸内環境を整える何らかの「腸活」を行っている人は多いのでは？　さまざまなアプローチ方法がありますが、なかなか続けられないという人もいるかもしれません。健康への取り組みは、何事も続けて習慣化することが重要ですよね。

そこで今回は、おいしく続けられる腸活ドリンクを3つご紹介します。

■腸活が続かない悩みを抱える人が多い

ビオフェルミン製薬が、2022年3月に「腸活」という言葉を知っている18歳～79歳の男女1,236人を対象に、腸活に関する意識調査を実施しました。

腸活に対する考え方として最も当てはまるものはどれですか。【n=1,236】

その結果、腸活は「継続することが大事」であると64.8％もの人が考えていることがわかりました。しかし、腸活を実践する上での課題として39.0％の人が「続けるのが大変」と回答しました。

腸活を実践する上で課題として当てはまるものはありますか。（複数回答）【n=985】

そのほかの課題として、「自分に合うものが分からない」（34.9％）、「やり方が分からない」（27.3％）が挙がっていました。

腸活を続けなければならないことはわかっていても続けられず、そもそも自分に合うものがわかっていないという人は多いようです。

■腸活が続けやすいおいしいドリンク3選

自分に合うものを見つけるためにも、腸活が続けやすい、おいしいドリンク類を試してみるのはいかがでしょうか。

1.ピーチ味でおいしくて栄養満点だから続けやすい！　ユーグレナ入りの健康飲料

「からだにユーグレナ　ピーチミックス風味　乳酸菌入り」149円（税込）

2023年9月11日に新発売されたドリンクです。

独自素材「ユーグレナグラシリス由来パラミロン」と「植物性乳酸菌K-1」を配合した機能性表示食品で、「睡眠の質改善」「起床時の疲労感軽減」「おなかの調子を整える」をサポートします。

フルーティーなピーチミックス風味で、やわらかな甘みがある飲みやすい飲料。睡眠の質や起床時の疲労感も良い影響があるのは嬉しいですね。

しかも、注目なのは、1本につき59種類の豊富な栄養素を含む石垣島ユーグレナを10億個（約1,000mg）配合しているところ！　ユーグレナは藻の仲間で、石垣島ユーグレナは、人間が必要とする豊富な59種の栄養素としてビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、特有成分パラミロンなどを含みます。さらに細胞壁をもたないため、栄養の消化吸収率も高いスーパーフードとして知られています。

毎日続ければ、栄養もしっかり摂ることができるので、より健康を目指すこともできそうです。

2.コーヒー習慣のある人は必見！　自然と腸活できちゃうコーヒー

味の素AGF「『ブレンディ』毎日の腸活コーヒー」オープン価格

毎日、コーヒーを飲む習慣があるなら、ぜひこの商品を活用して腸活を継続しましょう。2023年10月2日発売のこの商品は、腸内環境を良好に保つコーヒー豆マンノオリゴ糖入りの機能性表示食品のインスタントコーヒーです。

コーヒー豆マンノオリゴ糖は、コーヒー抽出後のコーヒー粉に残る成分に含まれる“マンナン”という成分を原料に、抽出・精製したオリゴ糖のこと。コーヒー由来成分のオリゴ糖のため、味は変わらず、コーヒー本来のおいしさや香りがそのまま楽しめます。

またコーヒー豆マンノオリゴ糖は、胃や小腸ではほとんど消化されずに大腸にまで届き、ビフィズス菌など善玉菌のためのエサになるので、善玉菌が増えることで腸内環境が変わるといわれています。

いつものインスタントコーヒーをこの商品に置き換えるだけで、おいしく手軽に腸活を実践できます。

3.腸活がおいしく続けられそうな具だくさんスープなど

食べるをかえる からだシフト「Happiness腸活 ごま豆乳担々スープ・参鶏湯」小売希望価格　各270円（税込）

三菱食品は、健康ブランド『食べるをかえる からだシフト』の「Happiness腸活」シリーズから、今年3月新商品を発売。そのうち、飲み物としてオートミール入カップスープ2品、レンジスープ2品が含まれています。

このシリーズでは、医師の推奨のもと、食物繊維や「はぴねす乳酸菌」（森永乳業の登録商標）を配合しており、食物繊維で「からだ」を、乳酸菌で「こころ」をサポートしています。

オートミールと5種類の野菜が入ったカップスープ「Happiness腸活 ごま豆乳担々スープ・参鶏湯」や野菜類やきのこ類が入った具だくさんスープ「Happiness腸活 とん汁・きのこのポタージュ」には、不足しがちな食物繊維を7g以上、はぴねす乳酸菌を約10億個配合しています。

これらのスープを定期的に食事やおやつに取り入れれば、腸活が続けられそうです。

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ぜひこの機会に、ドリンク類を試してみて、腸活を続けてみてはいかがでしょうか。もし合わないとわかったら、他のものに変更するなどして、最適なものを見つけるのもよさそうです。

【調査出典】

ビオフェルミン製薬『腸活に関する意識調査』

https://www.biofermin.co.jp/information/26744e037d2839a47055b89f466d338078d1b18b.pdf