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安心で安全な生活を守るためにホームセキュリティサービスの利用が増えています。
ただし、そこで気になるのが料金。
長く利用するものですので、できるだけ負担を抑えて必要なサービスを受けたいものです。
こちらのページでは大手ホームセキュリティサービスのアルソックの料金についてプランや内容など詳しく解説しています。
大手他社との比較もしていますので、会社選びの参考になれば幸いです。
目次
アルソックの料金プランをわかりやすく解説
アルソックではホームセキュリティについて基本プラン(オンラインセキュリティ)を提示しており、支払い方法は「お買い上げ」「レンタル」「ゼロスタート」の3種類から選べます。
こちらのプランについて、サービスの内容の詳細とそれぞれの支払いプランについてご紹介します。
オンラインセキュリティプランに含まれるもの
アルソックのオンラインセキュリティプランは、侵入や火災などをセンサーで感知し、アプリでお客様に通知します。
ガードマンが駆けつけ適切に対応するのはもちろん、必要があれば警察や消防に連絡を行います。
プラン内容
- ・24時間365日見守り、万が一の際はプロのガードマンによる駆けつけ
- ・防犯カメラとスマホアプリの連携
- ・カギの閉め忘れを通知
- ・スマホによる簡単警備解除
- ・在宅時の見守り
- ・アプリによる簡単機械操作
- ・火災・盗難被害時は一律10万円の見舞金支給
またこちらのプランには次の防犯機器が含まれます。
防犯機能
- ・警備ユニット×1
- ・無線操作器×1
- ・開閉センサー×1
- ・センサー送信機×1
- ・施錠確認センサー×7
- ・空間センサー×1
- ・火災センサー×1
- ・遠隔非常ボタン×1
- ・アルソックライト×1
オンラインサービスプランではこちらのサービスが提供されます。
カギの紛失や高齢家族との連絡がつかないなどの理由で、依頼を受けて駆けつける場合は、プラン料金とは別途に1回当たり3,300円が必要です。
支払い方法①お買い上げ
オンラインサービスを「お買い上げプラン」で利用する場合の費用についてみていきます。
お買い上げプランは、機材一式を最初に購入して、月々はサービス料金を支払う料金設定です。
初期費用として工事費52,800円と機器費259,490円の合計312,290円がかかります。
加えて月額費用は4,070円。
お買い上げプランでアルソックホームセキュリティを1年間利用した場合は、361,130円となります。
支払い方法②レンタル
「レンタルプラン」は、ホームセキュリティサービスに必要な機材を借りて、その費用を月額サービス料に乗せて支払うプランです。
アルソックのレンタルプランの初期費用は工事費用の52,800円のみ。月額は8,470円です。
こちらのプランで1年間利用すると、154,440円となります。
支払い方法③ゼロスタート
アルソックでは初期費用を抑えてサービスを利用したい人に向けた「ゼロスタートプラン」があります。
こちらは、初期費用としてかかる工事費や機材レンタル料金を月額サービス料金と合わせて支払うプランです。
初期費用は0円で、月額9,350円。
こちらを1年間利用すると112,200円となります。
買取プランとレンタルプランどっちが安い?5年間使用した想定で計算
アルソックの「お買い上げプラン」と「レンタルプラン」では、結局どちらがおトクなのでしょうか。
5年間利用した想定で計算してみました。
お買い上げプランで5年間利用した場合
初期費用(工事費52,800円+機器費259,490円)+月額利用料(4,070円×12ヶ月×5年)
合計556,490円
レンタルプランで5年間利用した場合
初期費用(工事費52,800円)+月額利用料(8,470円×12ヶ月×5年)
合計561,000円
結果は、お買い上げプランの方が4,510円安いというもの。
翌月からはさらに差が開いていきますので、5年以上継続してアルソックを利用するならお買い上げプランがおトクです。
ホームセキュリティ大手のアルソックとセコムで料金比較
ホームセキュリティといえば名前のあがるアルソックとセコム。
いずれも大手で知名度があり、どちらを利用するか迷うところです。
こちらでは、ホームセキュリティの二大大手、アルソックとセコムの料金について比較します。
一戸建ての場合
まずは一戸建て住宅で2社を比較します。
セコムにも買取りプランとレンタルプランがありますのでそれぞれでみていきます。
【一戸建ての買取プラン】
セコムの買取プランでは、初期費用として413,270円と月額利用料が5,060円。
初期費用には工事費用と機器費用が合算されています。こちらを1年間利用すると473,990円。
アルソックの買取プラン1年間利用料は361,130円ですので、セコムの方が割高です。
【一戸建てのレンタルプラン】
セコムのレンタルプランでは、初期費用として工事費63,800円と保証金20,000円が必要です。
保証金は解約時に返金されます。月額費用は7,920円ですので、1年間利用すると158,840円。
対するアルソックのレンタルプランで1年間利用料は154,440円。
この時点で解約して保証金が返金されたとするとセコムの方が15,600円安くなりますが、継続して利用するのであれば、アルソックの方が若干割安になります。
マンション・集合住宅の場合
マンション・集合住宅でホームセキュリティを利用した場合の料金を、アルソックとセコムでみていきます。
マンション・集合住宅については、建物の構造などで費用が異なりますのでご留意ください。
【マンション・集合住宅の買取プラン】
セコムのマンション・集合住宅買取プランは、工事費と機器費を併せた初期費用が173,910円。
月額利用料金は3,410円ですので、1年間の利用料は214,830円。
アルソックを利用した場合、初期費用は工事費用35,519円と機器費147,620円。
月額利用料が3,300円ですので1年間で222,739円。
セコムの方が7,909円安価になります。
【マンション・集合住宅のレンタルプラン】
セコムのマンション・集合住宅レンタルプランでは、初期費用として工事費47,300円と保証金20,000円。
月額利用料が4,950円かかります。セコムのレンタルプランを1年間利用すると126,700円。
ただし、保証金の20,000円は解約時に返金されます。
一方、アルソックの同様のプランでは、初期費用として工事費35,519円。月額利用料が5,841円です。1年間利用すると105,611円。
解約保証金を除いても、アルソックの方が安い計算です。
5年間の仕様を想定した料金比較
1年程度の利用の場合、一戸建て買取りプラン以外ではアルソックとセコムの利用料金に大きな違いはみられませんでした。
次は5年間利用した場合の料金を比較してみます。
【一戸建ての買取プラン5年利用】
セコムの買取プランでは、初期費用として413,270円と月額利用料が5,060円。
初期費用には工事費用と機器費用が合算されています。こちらを5年間利用すると716,870円。
アルソックの買取プラン1年間利用料は361,130円ですので、セコムの方が割高です。
対するアルソックのレンタルプランで5年間すると、工事費用52,800円と機器費259,490円。
そこに月額費用4,070円の5年分で合計556,490円になります。
一戸建ての買取プランを利用した場合、アルソックがセコムに比べて160,380円安くなります。
【一戸建てのレンタルプラン5年利用】
セコムのレンタルプランでは、初期費用として工事費63,800円と保証金20,000円が必要です。
保証金は解約時に返金されます。月額費用は7,920円ですので、5年間利用すると559,000円。
アルソックのレンタルプランでは、工事費用52,800円と月額費用8,470円が5年分で合計561,000円になり、こちらのプランではセコムの解約返金保証金を別にしても、セコムの方がアルソックより2,000円割安です。
【マンション・集合住宅の買取プラン】
セコムのマンション・集合住宅買取プランは、工事費と機器費を併せた初期費用が173,910円。
月額利用料金は3,410円ですので、5年間の利用料は378,510円。
アルソックを利用した場合、初期費用は工事費用35,519円と機器費147,620円。
月額利用料が3,300円ですので5年間で381,139円。
セコムの方が2,629円安価になります。
【マンション・集合住宅のレンタルプラン】
セコムのマンション・集合住宅レンタルプランでは、初期費用として工事費47,300円と保証金20,000円。
月額利用料が4,950円かかります。セコムのレンタルプランを5年間利用すると364,300円。
ただし、保証金の20,000円は解約時に返金されます。
一方、アルソックの同様のプランでは、初期費用として工事費35,519円。
月額利用料が5,841円です。5年間利用すると385,979円。
解約保証金を別に考えても、セコムの方が21,679円安くなります。
ホームセキュリティ大手のアルソックとセコムのサービス比較
ホームセキュリティ大手アルソックとセコムのサービスにはどんな違いがあるのでしょうか。
それぞれの違いについてみていきます。
知名度
セコムは、日本最初のホームセキュリティサービスとして知名度、実績共に高い評価を受けています。
アルソックも、警備業界のリーディングカンパニーとしてたくさんの顧客を持ち信頼を得ている企業です。
知名度・信頼度では同列と言えるでしょう。
セキュリティ能力
防犯に使用される機材については、いずれの会社も最新のものを利用していますので、甲乙つけがたいところ。
ホームセキュリティで気になるのはガードマンについてですが、セコム、アルソックとも会社独自の訓練を受けたプロが対応しています。
また、非常時の駆けつけは時間が勝負です。
できるだけ早く駆けつけるには拠点が多く有る方が有利ですが、セコムは全国で2,600拠点。アルソックは2,400拠点を有しています。
自宅の場所にもよりますが、いずれのセキュリティ会社も、早い対応に向けた対策がなされています。
アフターフォロー
できれば何事もなく平安なのが望ましいですが、ときに事件や事故に遭うこともあり、その場合には、ホームセキュリティ会社からお見舞い金が支払われます。
セコムでは、盗難保険として現金・貴金属は上限50万円、災害見舞金は上限100万円が支払われるシステムです。
アルソックでは、被害にかかわらず一律で10万円が手当てされます。
万が一の保証についてはセコムの方が大きく対応しています。
料金を抑えて対策するならアルソックのセルフセキュリティ
ホームセキュリティを始めたいけれど費用面で躊躇している方や、もう少し簡単に安心を得たい方にはアルソックのセルフセキュリティプランがおすすめです。
侵入や火災を検知すると契約者のアプリに通知されるシステムで、必要があれば別途料金(11,000円/1回)でガードマンを呼ぶこともできます。
こちらのプランは、初期費用として114,840円(工事費26,400円+機器費88,440円)と月額利用料は990円です。
ライフステージの変わり目など必要に応じてプラン変更も可能ですので、まずはこちらから始めてみるのも良いでしょう。
まとめ
ホームセキュリティアルソックの利用料金について、住宅状況等や継続年数、支払い方法プランによる比較を行いご紹介しました。
ホームセキュリティは継続して利用するサービスです。ご自身の生活状況やライフステージに合わせて上手にプランや会社を選ぶとよいでしょう。
納得のいくサービスで、安心安全な毎日をお過ごしください。