東京工芸大学は、創立100周年を記念し、朝日新聞社主催の「朝日教育会議2023」に参加。『いま求められる「美意識」の探究 ~テクノロジーとアートが融合する価値を考える~』というテーマで開催された本イベントでは、写真の専門知識とテクノロジーの融合に重点を置いた議論が展開されました。
イベント概要
日時: 2023年12月9日(土) 13:30~16:30会場: ベルサール御成門タワー、東京都港区
定員: 1,400名(ライブ配信1,000名、来場者400名)
URL: https://aef.asahi.com/2023/t-kougei.html
基調講演とプレゼンテーションのハイライト
基調講演:山口周氏の視点独立研究者で著作家の山口周氏は、美意識の重要性とその育成について語りました。山口氏は「美意識」を現代社会における重要なスキルと位置づけ、その鍛錬方法について深く掘り下げました。
プレゼンテーション:写真と表現
東京工芸大学芸術学部の小林紀晴教授らは、自身の写真作品を通じて、写真が持つ表現の力と、テクノロジーとの関係について紹介しました。彼らのプレゼンテーションは、写真の新たな可能性を探るものでした。
パネルディスカッションの見所
写真を通した世界理解パネルディスカッションでは、写真家としての視点から「世界」と「美しさ」の捉え方について議論が行われました。写真を通じて世界をどのように理解し、表現するかが中心テーマでした。
質疑応答セッション
参加者からの質問に対する登壇者たちの回答は、感性を鍛える方法や写真家としての姿勢に関する洞察を提供しました。
このイベントは、東京工芸大学が美意識とテクノロジーの融合を重視することの重要性を強調しました。テクノロジーとアートの交差点において、新たな創造性と表現の可能性を探究することが、本学の教育理念と連動しています。
関連リンク
朝日教育会議2023詳細:https://aef.asahi.com/2023/t-kougei.html
東京工芸大学公式ウェブサイト:https://www.t-kougei.ac.jp/