四天王寺大学は、3月3日に盲導犬支援のボランティアたちへの感謝と情報交換を目的とした「コロナを乗り越えてワン!ワン!ワンダフル~プレボランティアデイ~」を成功裏に開催しました。
コロナを乗り越えてワン!ワン!ワンダフル~プレボランティアデイ~
- 開催日: 3月3日
- 主催: 四天王寺大学
- 協力: 日本ライトハウス盲導犬訓練所
- 参加者: 約141名のボランティアと123頭の盲導犬
イベント内容と目的
このイベントは、盲導犬ボランティアに対する感謝の意を表し、彼らの経験や知識を共有する場を提供することを目的としています。四天王寺大学のグラウンドの一部をドッグランとして開放し、盲導犬として訓練中のパピー犬や引退犬が自由に走り回る姿が見られました。また、学生たちが企画・運営に関わり、盲導犬育成費を支援するためのチャリティーグッズの販売や、楽しいクイズ大会なども実施されました。
イベントの影響と学生の関与
このイベントは、新型コロナウイルスの影響を受けて久しぶりに開催されたことから、ボランティアスタッフや学生たちにとっても感慨深いものでした。学生たちはイベントの企画や運営だけでなく、盲導犬への理解を深める絶好の機会を得ました。これは四天王寺大学が掲げる「和の精神」「利他の精神」に根ざした教育の一環として、他者への思いやりや協力の大切さを学ぶ場となりました。
まとめ
「プレボランティアデイ」は、ボランティア、学生、地域社会が一堂に会して盲導犬の重要性を再認識する場となりました。四天王寺大学は、このような意義深いイベントを通じて、地域社会への貢献と教育の質の向上を目指しています。
関連リンク