「ヌード」は、メゾンの中でも最も知られたクリエイションであり、大胆でミニマルなシルエットはポメラートの代表的なデザインとなっています。過去20年で「ヌード」のジェムストーンは虹色のように豊富なバリエーションにまで成長し、まさにポメラートの遊び心を反映しています。
「ヌード」の成功は、この上ないシンプルさにあります。焦点を当てているのは57の不規則でソフトなファセットからなる独特のカットをほどこされたジェムストーンです。それはまるでセッティングという概念から解放されたかのようです。新作の「ヌード」トワ・エ・モアリングとイヤリングは、このミラノの控えめな表現を表す逸品に巧みなひねりを加えたものとなっています。
ポメラート最初の「ヌード」トワ・エ・モアスタイルのリングは、2023年に発表された「Ode to Milan」にて初披露されました。このハイジュエリーコレクションには、コンテンポラリーデザインの中心地であるミラノへのオマージュが込められています。
トワ・エ・モアリングの特徴は、有名な「ヌード」シルエットのゴールドがダイヤモンドのパヴェで覆われた片側と、「ヌード」の中でもアイコニックなジェムストーンである鮮やかなスカイブルートパーズ、もしくはモスグリーンのプラシオライト、この2つが組み合わされていることです。ダイヤモンドパヴェはプチサイズ、トパーズやプラシオライトは大きなクラシックサイズというアシンメトリーなデザインです。
中でも最もラグジュアリーなリングは、両サイドにダイヤモンドのパヴェをあしらったピースです。ダイヤモンドはゴールドの5つの側面すべてを覆い、どの角度から見ても美しさを放ちます。指を通すリング部分はローズゴールドで、その上部のホワイトゴールドはダイヤモンドの輝きをさらに引き立てています。1点の着用で大胆なルックに、またはカラフルなリングを重ね着けして色彩とダイヤモンドのグラフィカルな組み合わせとしても楽しむことができます。
イヤリングは「ヌード」の卓越した個性を反映し、リングのジェムストーンとダイヤモンドのコンビネーションと呼応しています。また、ダイヤモンドパヴェが輝く、よりトラディショナルなイヤリングも揃います。
ポメラートは、希少な美しさを持ちながらもあまり知られていないジェムストーンを探し求めることで、「ニュープレシャス」という概念を開拓しています。ポメラートのジェムマスターは、これら貴重な鉱物の魅惑的な色彩の美しい例として、スカイブルートパーズとプラシオライトというこの上ないまさに見本を調達していると言えます。
メゾンの熟練した金細工職人は、自社アトリエで一つひとつのジュエリーを手作業で生み出しており、イタリアの誇る卓越したクラフツマンシップの伝統を受け継いでいます。
愛にあふれ宝物となるよう生み出され受け継がれるピースと共に、新作の登場は「ヌード」にプレシャスな選択肢を新たにもたらしています。