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2024.06.30(Sun)

日本から近い海外旅行先おすすめ10選!旅行先の魅力を紹介♪

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© グアム政府観光局

 

休みをあまり取れない、旅費を抑えたいなどの理由で、日本から近い海外旅行先を選ぼうと考えているのではないでしょうか?

 

そこで今回、日本から近くておすすめの海外旅行先を10個紹介します。どこも気軽に訪れられる海外旅行先ばかりなので「近くて旅行しやすい海外を知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください!

 

グアム旅行者必見
旅行会社のおすすめの選び方

 

 

①【グアム】おすすめ度:★★★★★

グアムのイパオビーチ

 

日本から約3時間半で行くことができる、日本人観光客に人気の高い南国リゾート地がグアムです。羽田・成田・関西・名古屋・福岡の5つの空港から直行便が出ており、時差もたったの1時間であることから、アクセスのよい海外旅行先として知られています。

 

グアムといえば、やはり透き通った海が有名です。公共ビーチのタモンビーチを筆頭に、ガンビーチやイパオビーチ、そのほかプライベートビーチなど、美しい海を堪能できるスポットが多くあります。

 

もちろん、シュノーケリングやパラセーリングなどのマリンアクティビティも充実しており、南国リゾートらしい多彩な遊び方ができます。

 

海だけでなく、観光や食事も充実しているのがグアムの魅力です。グアム屈指の景勝地「恋人岬」や、スペイン統治下時代の街並みが残る「スペイン広場」など、魅力的な観光スポットが豊富に揃っています。

 

グアムに旅行する際は、ぜひ伝統料理「チャモロ料理」も味わってみてください。チャモロ料理は日本人にも馴染みやすい味わいで、グアムにはチャモロ料理の名店が軒を連ねています。チャモロ料理だけでなく、ハンバーガーやステーキなど、アメリカンな料理も楽しんでみてください!

 

グアムはその近さから、3泊4日~の短いスケジュールでも十分楽しめます。治安もよく、日本から近い海外旅行先を考えている方にグアムがもっともおすすめです♪

 

参考:グアム旅行の3泊4日モデルコースや予算を紹介!実際に渡航した筆者が解説♪

②【韓国】おすすめ度:★★★★☆

 

日本から2時間半程度で行くことができ、日本からもっとも近い海外が韓国です。時差はなく、まるで国内旅行のような感覚で海外旅行を楽しめます。

 

韓国・ソウルの定番スポットといえば「景福宮(キョンボックン)」です。景福宮は朝鮮王朝時代に建てられた王宮の中で、もっとも大きい宮殿となっています。広大な敷地と、流麗かつ迫力のある宮殿は、非常に見ごたえのある観光スポットです。

 

ほかにも、コスメや雑貨などを取り扱うお店や、レストランなど、幅広くショッピングできる「明洞」や、韓国一のテーマパーク「ロッテワールド」など、幅広い遊び方ができるのが韓国の魅力です。

 

韓国はその近さから、2泊3日~のかなり短いスケジュールでも十分楽しめます。多忙な社会人・学生や、海外旅行初心者の方には韓国がおすすめです♪

③【台湾】おすすめ度:★★★★☆

 

台湾は、日本から3時間半~4時間程度で行くことができます。時差はたったの1時間で、日本からの近さや物価の安さ、親日であることなどから、日本人観光客から人気の高い海外旅行先の1つです。

 

台湾には、豊富な観光スポットがあります。高さ509メートルもある高層ビル「台北101」の展望台からは、台北市内を一望できます。また、ジブリ作品『千と千尋の神隠し』の舞台になったとも言われている「九份」は、赤い提灯が特徴のレトロな街並みがとても幻想的です。

 

台湾といえば「台湾グルメ」も有名です。特に、台湾随一の夜一「士林夜市」では、鶏排(フライドチキン)や蚵仔煎(牡蠣のオムレツ)などの人気の台湾グルメを食べられるお店が、軒を連ねています。

 

日本から近く直行便も出ており、3泊4日~の短いスケジュールで旅行できるため、気軽に訪れられる海外旅行先ですよ♪

④【サイパン】おすすめ度:★★★☆☆

 

サイパンは、日本から3時間半程度で行くことができる、アメリカ領の南国リゾートです。時差はたったの1時間で、直行便も出ており、アクセスのよいリゾート地です。同じアメリカンリゾートのグアムからは、飛行機で45分の距離にあります。

 

サイパンには、ハワイやグアムのような観光地の喧騒や、有名なリゾート地はありません。代わりに、美しい自然のリゾートを堪能できるのがサイパンの魅力です。ゆったりとした時間が流れる無人島「マニャガハ島」や、サイパンを代表するビーチ「マイクロ・ビーチ」など、自然が織りなす美しさを堪能できます。

 

また、サイパン屈指のダイビングスポット「グロット」をダイビングしたり、マイクロ・ビーチでシュノーケリングして熱帯魚を見たりと、マリンアクティビティも充実しています。

 

日本から直行便が出ており、3泊4日~のスケジュールでも十分楽しむことが可能です。ゆったりとしたリゾートライフを過ごしたい方に、サイパンがおすすめです♪

 

参考:【グアムVSサイパン】旅行ならどっちがおすすめ?共通点や違いを解説!

⑤【香港(中国特別行政区)】おすすめ度:★★★☆☆

 

日本から平均4~5時間程度で行くことができ、時差もたったの1時間で、日本から多くの観光客が訪れる香港。アジアと欧米の文化が融合した、独特な雰囲気を醸し出している街です。

 

香港には多彩な魅力がありますが、特に美しい街並みが特徴的です。「100万ドルの夜景」と称される、ヴィクトリアパークから見える香港の夜景は圧巻で、感動することも間違いありません。カップルや夫婦などに、一緒に同じ景色を楽しむのもおすすめです♪

 

また、香港といえば「香港ディズニーランド」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。香港はいくつかの大きな島で成り立っており、そのうちの1つ「ランタオ島」に香港ディズニーランドがあります。世界最小のディズニーランドのため、待ち時間は短く、快適にアトラクションを楽しめるのが魅力です。

 

香港には直行便が出ており、3泊4日~の短いスケジュールでも十分楽しむことが可能。海外ディズニーに挑戦してみたい方にも、ぜひ香港はおすすめです♪

⑥【マカオ(中国特別行政区)】おすすめ度:★★☆☆☆

 

マカオは日本から約5時間半で行くことができ、時差もたったの1時間の海外旅行先です。1999年の中国返還までポルトガル領であったことから、マカオには異国情緒あふれる建築物が独特の雰囲気を醸し出しています。

 

マカオ半島には、世界文化遺産に登録された歴史建造物が多く揃っています。火災の焼失によって一部の階段壁のみが残ったものの、いまだ美しい教会跡の「聖ポール天主堂跡」を筆頭に、アステルカラーの西洋建築物に囲われた石畳の広場「セナド広場」、マカオで最古の中国寺院「媽閣廟(まかくろう)」など、魅力的な観光スポットが豊富です。

 

また、マカオといえばカジノが有名です。マカオには24時間営業のカジノが揃っており、見学のみもできます。カジノ好きな方にも、ぜひ訪れてほしい海外旅行先がマカオです。

 

日本から近く、直行便も出ていることから、3泊4日~のスケジュールで十分楽しめます。

⑦【フィリピン】おすすめ度:★★★★☆

 

日本から約5時間で行くことができ、時差もたったの1時間のフィリピン。7,000以上の島が点在するフィリピンには、首都のマニラや、セブ島を筆頭に、数多くの魅力が詰まっています。

 

首都であり国内最大の都市マニラには歴史的な建造物も立ち並び、魅力的な観光スポットが多い街です。たとえば、フィリピン最古の教会で、ユネスコ世界遺産にも登録されている「サンアグスチン教会」や、アジア最大級のパイプオルガンを有する「マニラ大聖堂」、マニラ最古の旧城壁都市「イントラムロス」など、フィリピンの歴史を感じられる建造物が多く揃っています。

 

また、フィリピンといえば、南国リゾートのセブ島も有名です。セブ島で人気なのは、ボートに乗ってセブ島周辺の離島を巡る「アイランドホッピング」です。訪れた先でバーベキューやシュノーケリングなどを楽しむことができ、セブ島やその周辺の島々の雄大な自然を堪能できます。

 

日本から直行便が出ており、3泊4日~の短いスケジュールでも十分楽しむことが可能です。物価も比較的安く、東南アジアへの海外旅行を検討している方にフィリピンがおすすめです♪

⑧【ベトナム】おすすめ度:★★★★☆

 

日本から約7時間、時差も2時間で、日本人観光客も多く訪れるベトナム。近年、ベトナムは観光や商業、リゾート地などの分野で目覚ましく発展しており、世界中から多くの旅行者が訪れます。

 

ベトナムは、都市によって多彩な遊び方ができます。たとえば、ベトナムの首都・ハノイでは、世界遺産に登録されているハロン湾を巡るクルーズが人気です。1泊2日の豪華クルーズもあり、ハロン湾を見ながら、海上で豪華な食事を楽しむことも可能です。

 

ベトナム中部に位置するダナンは、リゾート地として人気を誇っています。広々としたビーチをメインに、おいしい食事を楽しめるレストランやバーなどがあり、ゆったりとした時間を過ごせます。

 

観光都市としてもっとも有名なのは、ホーチミンでしょう。ベトナム経済の中心地であり、伝統民謡の音色にあわせて人形たちが水面上をユニークに動く伝統芸能「水上人形劇」や、フランス統治時代にオペラハウスとして建てられたバロック様式の建築物「ホーチミン市民劇場」など、多様な文化を体験できます。

 

ベトナムの主要都市には日本から直行便が出ており、1都市滞在であれば、3泊4日~の短いスケジュールでも十分楽しめます。2つ以上の都市を巡りたい方は、4泊5日以上のスケジュールもぜひ検討してみてください!

⑨【タイ】おすすめ度:★★★★☆

 

日本から約6~7時間、時差は2時間で、日本人観光客にも高い人気を誇る海外旅行先がタイです。東南アジア感にあふれる国で、多彩な魅力をもつのがタイです。

 

タイといえば「タイ料理」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。トムヤムクンやパッタイ、タイカレーなど、日本でも人気のタイ料理メニューが本場で楽しめます。ミシュランに登録されるお店も増えており、特に首都バンコクには名店が揃っています。

 

観光面で見ても、タイの魅力は多彩です。たとえば、バンコクには3大寺院の1つである「ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)」や、バンコク最古の寺院「ワット・ポー(ねはん寺)」など、寺院を中心に豊富な観光スポットがあり、観光客を飽きさせることはありません。

 

そのほか、ショッピングやビーチなど幅広い遊び方があり、近年世界中から訪れる観光客も増えています。日本から直行便が出ており、3泊4日~の短いスケジュールでも十分楽しめます。

⑩【マレーシア】おすすめ度:★★★☆☆

 

日本から7~8時間、時差はたったの1時間で、東南アジアの中でも人気を誇る海外旅行先、マレーシア。さまざまな民族や言語、宗教などが混合し、多民族文化を形成しています。過ごしやすい国であることから、近年移住先としても注目されています。

 

マレーシアといえば、首都・クアラルンプールが人気です。クアラルンプールにある、マレーシアを象徴する高さ452メートル、88階建ての超高層ツインビル「ペトロナスツインタワー」は、日本と韓国によってそれぞれ建設されました。展望台からクアラルンプールの景色を一望できるほか、ショッピングや食事なども楽しめるようになっています。

 

また、マレーシアといえば「モスク」も有名です。モスクとは、イスラーム教徒が礼拝する場所。「クリスタルモスク」や「プトラモスク」「スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク」などが人気で、観光客もモスクを見学できます(ただし、女性はガウンやスカーフの着用が必須です)。

 

日本から直行便が出ており、クアラルンプール滞在のみであれば、3泊5日~のスケジュールで楽しめます。多民族文化が織りなす独特な雰囲気を、ぜひ現地で味わってみてください!

まとめ:日本から近い海外は旅行に便利!

この記事では、日本から近くて、おすすめの海外旅行先を10個紹介しました。日本から近い海外は短いスケジュールで旅行できるほか、飛行機代も安く、手軽に旅行できるのが魅力です。

 

特にグアムは、日本から約3時間半で行くことができ、5つの空港から直行便が出ています。日本からすぐに行ける南国リゾートであり、治安がよくて魅力的なスポットが多いグアムは、日本人観光客から屈指の人気を誇っています。

 

日本から近い海外旅行先を考えている方は、ぜひグアムを検討してみてください!

 

グアム旅行者必見
旅行会社のおすすめの選び方

プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/
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