GLAM Editorial

ルイ·ヴィトン、新作ファインジュエリー コレクション「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」を発表

©Philippe Lacombe

 

ルイ·ヴィトンは、メゾンを象徴するダミエ·モチーフにエキサイティングな新章を刻むファインジュエリー コレクション「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」を発表しました。

 

©Nicolas Kantor©Nicolas Kantor

 

「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」は、長い歴史を持つダミエ·パターンのアイコニックで力強いアイデンティティを捉え、オリジナルのダミエと同様に無限の魅力を放つ、モダンでなめらかな質感のジュエリーとして表現したコレクションです。

 

1888年、ルイ·ヴィトンとその息子 ジョルジュ·ヴィトンは、一目でルイ·ヴィトンと分かる明確な印、つまり競合他社との差別化を図る商標の作成に着手しました。ダミエ·パターンはその誕生年となった1888年の3つの「8」にインスパイアされ、無限と限りない永遠という概念を表現。トランクやラゲージを彩るダミエは、独創性と信頼性を示す強力なシンボルとなり、メゾンの長きにわたる進化を支えてきました。それから1世紀が経った今日でも、時代を超越した存在であり続けています。

 

©Philippe Lacombe©Philippe Lacombe

 

©Philippe Lacombe©Philippe Lacombe

 

そしてこのたび、アイコニックなパターンがファインジュエリーの新たな表現として登場。イエローゴールドまたはホワイトゴールドの2色で展開するデザインは、特徴的なダミエのフォルムを再解釈したゴールドのスクエアとダイヤモンドをフィーチャー。「これは、宝石だけでなく、それらが作り出すパターンにもこだわったダイヤモンド コレクション」と、ウォッチ & ファインジュエリー部門のアーティスティック·ディレクター フランチェスカ·アムフィテアトロフは語ります。磨き上げられたゴールドの質感が心ときめく官能性を表現し、ピュアで幾何学的なセンターラインがシャープで洗練された印象に。独特のしなやかさと連続性を実現させる精緻なクリエーションは、まるでこの上なく柔らかなニットウェアやセカンドスキンのように肌に馴染む着け心地の良さも魅力です。

 

様式化されたタイムレスなクリエーションによってメゾンの歴史を表現した「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」。性別や世代を超えてすべての人に語りかけ、まるでずっと前からメゾンの一部であったかのような印象を与えます。また、長く愛用することで、互いの絆や感情的なつながりの真正性を讃えることも。「『ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン』は、現代のジュエリーの本質を表現するもの」と、アムフィテアトロフは語ります。

 

©Nicolas Kantor©Nicolas Kantor

 

©Philippe Lacombe©Philippe Lacombe

 

エンブレマティックなリング

この新作ファインジュエリー コレクションの主役は、リング。ピュアでダイナミックなエネルギーを放つリングは本コレクションの要で、現代的でインパクトを放ち、ユニセックスなインスピレーションをもたらします。

 

イエローゴールドとホワイトゴールドの2色展開で、幅は3種類。ダミエの無限の可能性を活かし、スタッキングやレイヤード、スタイリングすることで、そのデザインが持つ永遠のイメージをさらに高めます。汎用性の高いボーダーレスなリングは、異なる2つのスタイルが登場。1つは、2列にセットされたゴールドとダイヤモンドが輝くデイリーに活躍するエレガントなバージョン。一方、よりグラフィカルなデザインは、ゴールドとダイヤモンドを4列に配し、特に印象的なステートメントピースに仕上げています。

 

再解釈されたテニスブレスレット

新作ブレスレットは、テニスブレスレット本来のカジュアルでラグジュアリーなデザインから着想を得ています。「手首にありながらも常に動いている定番のテニスブレスレットをイメージした」と、アムフィテアトロフは語ります。

 

アムフィテアトロフのインスピレーション源は、1978年の全米オープンにて選手がダイヤモンドのブレスレットを紛失したために試合が中断され、無事に見つかった後に試合が再開されたという伝説のエピソード。このエピソードは、「テニスブレスレット」というジュエリーの名前の由来にも。優美で柔らかいブレスレットはメゾンの伝統と定番の再解釈をスタイリッシュに融合させ、タイムレスでクールなルイ·ヴィトンならではのデザインに仕​​上げています。流動性と極上の肌触りを最大限に追求した匠の技が際立つ精緻なデザインは、繰り返されるパターンがこの上ないしなやかさを生み出しています。

 

©Nicolas Kantor©Nicolas Kantor

©Philippe Lacombe©Philippe Lacombe

 

無限の魅力と限りない可能性を感じさせる「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」は、極上の肌触りに仕上げた12種のアイテムが揃います。

 

細いイエローゴールドのチェーンにダイヤモンドをセットしたシックなシングルラウンドペンダントも登場するほか、ダイヤモンドをあしらったイエローゴールドのフープピアスは、コレクションのシグネチャーとなっている幾何学的なセンターラインを軸に、積み重ねた彫刻のようなフォルムを構築。

 

マストハブのリングと同様、ユニセックスで身に着けやすく、まさにセカンドスキンのような本コレクションは、メゾンのファインジュエリーの新章を開く力強くタイムレスな魅力を放ちます。

 

「『ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン』は、新時代のクリエーションであり、永遠に続くようデザインされたモダンなコレクション」と、アムフィテアトロフは語ります。

 

©Nicolas Kantor©Nicolas Kantor

 

リング 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

イエローゴールド、ダイヤモンド

3.5mm: 676,500円(税込)

 

リング 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

イエローゴールド、ダイヤモンド

5.5mm: 1,111,000円(税込)

 

リング 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

イエローゴールド、ダイヤモンド

7mm: 1,518,000円(税込)

 

リング 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

イエローゴールド、ダイヤモンド

9mm: 1,947,000円(税込)

 

リング 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

ホワイトゴールド、ダイヤモンド

3.5mm: 709,500円(税込)

 

リング 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

ホワイトゴールド、ダイヤモンド

5.5mm: 1,171,500円(税込)

 

リング 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

ホワイトゴールド、ダイヤモンド

7mm: 1,595,000円(税込)

 

ブレスレット 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

イエローゴールド、ダイヤモンド

3.5mm: 2,277,000円(税込)

 

ブレスレット 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

イエローゴールド、ダイヤモンド

5mm: 3,223,000円(税込)

 

ブレスレット 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

ホワイトゴールド、ダイヤモンド

7mm: 4,763,000円(税込)

 

ペンダント 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

イエローゴールド、ダイヤモンド

979,000円(税込)

50㎝ (45cmの位置にアジャスター付き)

 

フープピアス 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」

イエローゴールド、ダイヤモンド

1,683,000円(税込)

 

※2024年10月18日(金)より公式サイト及び、ルイ·ヴィトン一部店舗にて発売開始予定

※すべて予定価格

 

PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON

 

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