12星座の中で一番最初にやってくるのがおひつじ座。「はじまり」の意味合いが強く、赤ちゃんのようなフレッシュなエネルギーに満ち溢れています。
おひつじ座との関わりのポイントを解説していますので、ぜひ日常の中で役立ててみてください。
おひつじ座の基本的な性格
火がついたように燃え上がるおひつじ座。「勢いがすごいね」「この前言ってたこと、本当に始めたんだ!」と、感心されることもしばしば。初動の行動力は人一倍です。
・エネルギッシュ
・思い切りがいい
・スピードが速い
・先陣を切る勇気がある
・モチベーションが高い
人目をあまり気にせずに、自分が信じた方向に突っ走ることが得意です。集中のスイッチが入ると、誰にも邪魔できないほど没頭することもあるでしょう。
おひつじ座の注意点
勢いのあるおひつじ座ですが、安定感や続けることには意識が向きにくいかもしれません。
人を置いてきぼりにしたり、面倒な部分を他人に丸投げしたりして、周囲の人からムッとされることも。
・忘れっぽい
・継続が難しい
・人を置いてきぼりにしてしまう
・モチベーションに左右される
・質がともなわない段階のときから突っ走る
ありのままの自分で行動すると、気づいたときには周りに人がいない、なんてことも。一人が平気だからこそ、人付き合いには意識を向けたいところです。
おひつじ座との関わり方のポイント
おひつじ座とコミュニケーションを取るときのポイントは次の通りです。
- 「いいじゃん」と言いながら自由に行動させる
- 矛盾が気になってもスルーする
- 気づいたことは言葉で指摘する
それぞれ解説します。
1.「いいじゃん」と言いながら自由に行動させる
おひつじ座は、モチベーションが上がると人一倍行動しますが、モチベーションが下がると急に動きを止めるような極端さを持っています。
周囲におひつじ座がいる場合は、相手のテンションが上がるような声かけを心がけましょう。褒められた分だけお手伝いをする子供のように、喜んで動き回ります。
2.矛盾が気になってもスルーする
生きるスピードが速いおひつじ座。その分、飽きるスピードも速いです。「あれ、先週は違う話をしてなかった?あの件、もうやめちゃったの?」とツッコミたくなる場面もあるでしょう。
しかし、フィーリングで生きているおひつじ座は、そこをツッコまれても「気が変わったんだよ!」としか説明できません。あまり深く触れないようにしましょう。
3.気づいたことは言葉で指摘する
自分の興味に没頭するあまり、周囲への影響や全体像に意識が向かないことがあります。それは決して悪気があるわけではありません。
もともと頭の回転が速く、理解力はありますから、困りごとや気づいたことがあれば言葉で説明しましょう。「察してくれ」のコミュニケーションは、おひつじ座には通用しません。
さいごに
子供のような無邪気な世界観で生きているおひつじ座。好奇心を無視せずに、自由に動き回れる環境を大事にしたいものです。