元俳優の前山剛久は11月28日、自身のInstagramを更新しました。
「皆様、お元気でしょうか?
しばらくSNSの投稿ができず、申し訳ありませんでした。
この期間。自分の本当にやりたい事、自分自身について、沢山考えました。
俳優を引退してから、約3年。
自分には役者しかないと思いながら、準備をしてきました。
韓国に留学をしたり、様々な方にご相談をしたり。
そして、やっと辿り着いた先日の舞台復帰が中止に終わり、かなりショックを受けました。
そこからは、どうにか役者に戻る方法を探さないと思い、藁にもすがる想いで、YouTube・TikTokの投稿を始めました。
どんなに泥臭くても、がむしゃらに何でもやって、結果を出そうというスタンスでスタートしましたが。
そこで自分らしくない、自分を超えた表現を無理にしてしまい、気づいたら、自分が自分で無くなっていました。
そこで一旦冷静になり、ゆっくり考える時間が必要だと判断して、投稿をお休みしていました。
そして、この休んだ間に考えに考えて、辿り着いた答えは、素の自分を出していくべきという事でした。
ですので、これからは無理せず、もっと自然体で僕自身のペースでSNS投稿をしたいと思います。
これからはお芝居ではなく、1人の普通の人間として、発信を出来たらと思うので、温かく見守っていただけたら、幸いです。
応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。
本当に心から感謝しております。
その優しさにしっかり応えられるよう、皆様とだけのゆったりとした時間を共有出来る場所も作れたらと思っていますので、お待ち頂けますと幸いです。」
と綴り、3枚の画像を公開しました。
インスタグラムにて再び俳優引退を示唆した内容を公開した前山剛久さん。
役者として芸能界復帰を希望していましたが、約3年ぶりの舞台出演作である"ある日の通り雨と共に"が公園中止となってしまう。
その影響もあってか、インスタグラムの肩書きも"元俳優"とし、1人の人間としてSNSと向き合っていくとのこと。
しかしながら、今回の投稿に対しても賛否両論の声が多く寄せられています。
コメントの一部を紹介
「ずっと好きだよ」「世間の人は忘れませんよ」「過去に向き合い罪を償え」「焦らずゆっくり頑張って下さい」「芸能界でなく 別の仕事が精神的には楽なのでは…」などの多くの声が寄せられた。