タレントの出川哲朗さん(60)が、2025年1月10日に放送されたフジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演し、キャッシュレス対応のみの飲食店で困った経験を明かしました。
昨年、ネプチューンの堀内健さんと一緒に食事に行った際のこと。
現金のみを持ち歩いていた出川さんは、キャッシュレス決済専用の店で支払いができず困惑しました。
「お金払おうとしたら、使えませんよと言われて。何で現金、日本円で払えないんですか?と。本当に驚いて、マジで心の底からWHY?」と振り返り、スタジオの笑いを誘いました。
さらに出川さんは、「俺はカードも使わないし、全部現金。払えなくなっちゃって。ホリケンが携帯で払ってくれたけど、ホリケンがいなかったらどうしてたんだ?」と、当時の焦りを語りました。
番組ゲストの日本ハムファイターズ新庄剛志監督も、現金派であることを告白しました。
新庄監督はメジャーリーグ時代、クレジットカードでの詐欺被害に遭った経験を明かし、「カードで2000万、その後も3000万円使われて。だからカードが好きじゃないんです」と語りました。
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今回のエピソードは、急速に進むキャッシュレス化社会に対する現金派の視点を浮き彫りにしました。
出川さんの「ホリケンがいなかったら…」という言葉や、新庄監督の詐欺被害談は、多くの視聴者に笑いと同時に共感を呼んだようです。