
コットンきょんの公式Instagram(@kyon_cotton)より引用
お笑いコンビ「コットン」のきょん(37)が、12日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(後11・20)に出演し、父親にまつわる驚きの事実を明かした。
この日は、元アイドルの早見優(1982年デビュー)と山瀬まみ(1986年デビュー)とともに80年代に関するトークが展開。
その中で「寝起きドッキリ」の話題になると、山瀬が「アイドル時代に受けた寝起きドッキリのリポーターが田代まさしだった」と振り返った。
すると、きょんは「これ余談なんですけど、うちの親父の高校の同級生で一番仲良かったのが田代まさしです」と告白。
「だから今、名前が出た時びっくりしました」と驚きを隠せなかった。
さらに相方の西村真二が「お父さん、もしかしたらラッツ&スターに入るかもしれなかったんですよ」と衝撃の事実を暴露。MCの「かまいたち」山内健司が驚くと、きょんは「鈴木雅之さんにうちの親父が誘われてたんです」と明かした。
しかし、きょんの父は当時肌荒れがひどかったことを理由に「顔を黒くして歌うんだけど、どうかな?」と誘われたものの「俺、肌荒れるからいいや」と断ってしまったという。
これには、かまいたちの濱家隆一も「ええ!」と驚愕。さらに、きょんが「それをいまだにずっと後悔してます。もしかしたら、うちの親父がマーシーだった可能性も」と笑いながら話すと、濱家は冷静に「それはないよ」とツッコんでいた。
ラッツ&スターは鈴木雅之を中心に1980年代に活躍したドゥーワップグループで、「ランナウェイ」「め組のひと」などのヒット曲を生み出した。
シャネルズから改名し、黒塗りメイクと個性的なパフォーマンスで人気を博した。もし、きょんの父が加入していたら、今とは違う歴史が生まれていたかもしれない。