あのちゃんの公式Instagram（@a_n_o2mass）より引用
タレントのあのが、25日深夜放送の「上田と女がDEEPに吠える夜」（日本テレビ系）に出演し、自身の不登校時代について語った。
あのは中学2年生から卒業まで、不登校を経験した。
その理由は、いじめによるものであったという。「結構なハードないじめがあって、それが辛かったけれど、もっと辛かったのは、周りと一緒に悪口を言ってしまう自分を作り上げることだった。それが一番辛くて、不登校になった」と振り返った。
母親が「学校に行け」と強制せず、寄り添ってくれたことで、あのは救われたと話す。
「学校に行かない時間に見えたことや感じたことがたくさんあった」と語り、母親との時間がどれだけ大切だったかを語った。
さらに、「学校に行きたいと思ったら行けばいいし、行かなくても焦ることはない。別の世界が待っているかもしれないから」とメッセージを送った。
司会の上田晋也も、「いじめから逃げることはマイナスではなく、新しい世界に進むスタートだと思う」と理解を示した。