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2025.04.09(Wed)

グアム旅行にESTAは必要?申請の有無や注意点をわかりやすく解説!

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グアムは日本から近くて、気軽に行ける海外リゾートです。

 

ですが、実はアメリカの準州なので、渡航にあたってはアメリカと同じような入国ルールが適用されます。

 

その中でも多くの人が気になるのが「ESTAって必要なの?」という疑問です。

 

​この記事では、グアム旅行におけるESTAの必要性や、関連する手続きについて詳しくご説明いたします。​

 

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グアム旅行におけるESTA申請は必要?

ESTAとは?基本情報を解説

ESTAは、米国のビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡航する際に必要となる電子渡航認証システムです。

 

​日本を含む多くの国が、VWPに参加しています。

 

参加国の市民は、観光や商用目的で米国本土へ90日以内の短期滞在をする場合、事前にESTAの承認を取得することでビザなしで入国が可能になります。​

 

ESTAの申請はオンライン上で行い、承認を受けることで米国への渡航が許可されます。​

 

申請は、渡航の72時間以上前に行うことが推奨されています。

 

グアムへの渡航にESTAが必要な理由

グアムは米国の準州であり、米国の入国管理制度が適用されます。​

 

しかし、グアムは独自のビザ免除プログラムがあるので、一定の条件下ではESTAなしでの入国が可能です。​

 

滞在が45日以内で観光や商用目的の場合、日本国籍の人は「グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」を利用して入国できます。​

 

この場合、ESTAの申請は不要です。一方、ESTAがあるほうが入国審査がスムーズに行うことができます。

 

ESTAがいらない場合とは?

2024年11月30日以降、グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムを利用する場合、オンラインでの電子渡航認証「Guam-CNMI ETA」の取得が必須となりました。​

 

この認証を取得すれば、ESTAなしでの入国が可能です。​

 

ただし、滞在が45日を超える場合や、就労や留学を目的とする渡航の場合は、適切なビザの取得が必要となります。 

 

「途中で日程を延ばしたい」「ハワイやロサンゼルスにも行くかも」そんな時のために最初からESTAを取っておくと安心でしょう。

 

ESTA申請の方法と手続き

ESTA申請の流れを詳しく説明

ESTAの申請は以下の手順で行います。

 

1.公式ウェブサイトにアクセスします。​

【公式サイトはこちら】:https://esta.cbp.dhs.gov/

「ESTA 申請」と検索すると、広告枠に代行業者のサイトが出てくることがあるので、必ず上記のURLからアクセスするのがおすすめです。

 

2.新規申請を選択し、必要事項を入力します。​

公式サイトで「新規申請」ボタンをクリックしたら、情報を入力します。

 

3.申請内容を確認し、支払いを行います。​

4.申請が承認されると、完了。​

オンラインでの申請方法と必要書類

ESTAの申請はオンラインで完結します。​必要なものは以下の通りです。

 

・パスポート情報(番号、有効期限など)

・氏名・生年月日・国籍

・自宅住所・電話番号・メールアドレス

・滞在先(ホテル名など)

・雇用情報(会社名・職種など)

申請フォームには、個人情報、パスポート情報、渡航情報などを正確に入力しましょう。​

 

英語での入力が基本ですが、項目の日本語訳が表示されるので安心です。

 

また、旅行メンバーの分も一緒に申請できる「グループ申請機能」もあるので、友達分をまとめて申請するのもいいでしょう。

 

申請から承認までの期間と注意点

日程もメンバーも決まったらすぐに旅モード!ですが、ESTAは早めの申請が鉄則です。

・公式には72時間前までとされていますが、最低でも1週間前までには申請するのが安心!

・公式サイト以外の「そっくりな見た目の偽サイト」も存在します。


「ESTA 申請」と検索して一番上に出てくる広告は代行サイトなこともあるので注意が必要です。

支払い後は、自動的に審査が開始され、通常は数分〜72時間以内に結果が届きます。

審査結果はメール通知ではないので、公式サイトでステータス確認を必ずしましょう。

承認されたら、スクリーンショット or PDF保存しておくと空港で安心です。

承認後、ESTAの有効期限は2年間またはパスポートの有効期限のいずれか早い方までです。

 

​有効期限内であれば、複数回の渡航に利用できます。

 

パスポート番号を1文字でも間違えると無効扱いになるので要注意です。

また女子旅ですと、例えばグループで申請すると「○○ちゃんだけESTA取れてなかった!」というトラブルも起こりがちなので、LINEや共有ノートで「ESTA申請完了リスト」を作っておくと安心です。

 

ESTA申請にかかる費用

ESTA申請料金と支払い方法

ESTAの申請料金は21ドル(約3,000円ちょっと)です。​

 

利用できる支払い方法は、以下です。

 

・クレジットカード(Visa、Mastercard、Amex など)

・デビットカード

・PayPal(※使用可能な国のみ)

クレジットカードを持っていない場合は、家族や友達のカードでもOKです。

いずれにしろ、​申請時にオンラインで決済を完了させる必要があります。​

 

ですが、クレジットカードの登録画面に個人情報を入力することに不安がある方も多いはずと思います。

 

そんな方は、以下の点に注意をしましょう。

 

・公式サイト以外での入力はNG

・グループで代表申請する場合は、クレカ所有者と申請者が違ってもOK

・代行サービスを使う場合も、カード情報の扱いが明記されている信頼性の高いサイトを選びましょう

 

ESTAの代行サービス

ESTAの申請は自身で行うことが基本ですが、もし手続きに不安がある場合、代行サービスを利用することも可能です。

 

​代行サービスでは、申請手続きのサポートやエラーのチェックなどを行ってくれます。​

 

代行サービスは、こんな方におすすめです。

 

1. 入力ミスや英語が不安な人

ESTA申請は英語ベースです。

名前のローマ字やパスポート番号を少しでも間違えると無効になってしまいます。

代行業者は入力内容をしっかりチェックしてくれるので、うっかりミスが防げるというメリットがあります。

2. トラブル時にサポートしてくれる

申請エラー・審査保留など、万が一のときに問い合わせ代行や再申請サポートがあることもあります。

「英語で問い合わせなんてムリ…」という方には安心です。

3. 複数人の申請が一括でできる

家族や友達グループでまとめて申請したい場合も、個別の面倒な手続きが不要です。

申請に慣れてないメンバーがいても、まとめてプロに任せられます。

代行サービスの利用時の費用比較

代行サービスを利用する場合、サービス料が追加で発生します。​

 

料金は業者によって異なりますが、通常、数千円から1万円程度の範囲です。

 

​自身で申請する場合と比較して、コストが高くなる点に注意が必要です。​

 

注意点

代行サービスを利用する際は、信頼できる業者を選びましょう。​

 

業者によって質がバラバラなので、中には、悪質な高額請求や個人情報流出リスクのある業者も存在します。

 

広告上位=安全とは限らないので、「特商法の記載」や「会社の実態」が確認できるサイトかどうかを必ずチェックしましょう。

 

口コミや評判も要チェックです。​

 

米国入国に関する最新情報

現在のグアムの入国条件と状況

2023年5月11日をもって、アメリカ合衆国は新型コロナウイルスに関する入国制限を全面的に解除しました。

 

これにより、以下のような入国条件が廃止されています。

 

・ワクチン接種証明の提示不要

・陰性証明の提示不要

・入国前の隔離措置なし

そのため、現在はパンデミック前と同様に、ESTAまたはGuam-CNMI VWPの条件を満たすことでスムーズに入国が可能です。

 

ただし、感染状況によって入国条件が変更されることがあります。

 

さらに、2025年3月現在、アメリカ政府は新たな入国制限を検討しているとの報道があります。

 

渡航前には最新の情報を確認し、必要な手続きを確実に行いましょう。

 

さらに、ESTAが承認されたからといって、絶対に入国できるとは限りません。

グアムの空港では審査官とのちょっとしたやりとりがあります。

その際に、

・嘘や曖昧な返答はNG!

「どこに泊まる予定?」「何日滞在?」は英語でさらっと言えるようにしておくと安心です。

笑顔でリラックスして答えましょう。

・荷物に液体(化粧水や香水)を大量に入れてると没収される場合も!

スーツケース内に入れるか、小分けボトルにすることをおすすめします。

 

渡航者が遵守すべき規則・ガイドライン

コロナ禍を経た現在でも、以下のような基本的なマナーやルールの遵守が求められます。

 

・空港・機内でのマスク着用(任意推奨)

・到着時の入国審査における正確な書類提示

・グアム滞在中の交通ルールや公共マナーの遵守

また、ESTAを利用していても入国審査官の判断で入国が拒否される場合があるため、申告内容には注意しましょう。

 

グアム旅行のための最新情報を得る方法

最新の渡航情報を得るには、以下の公式サイトの確認がおすすめです。

 

・米国大使館公式サイト(在日米国大使館)

・グアム政府観光局(Visit Guam Japan)

・ESTA公式サイト(米国国土安全保障省)

加えて、旅行会社の公式サイトや、航空会社の渡航情報ページも併せてチェックすると、最新の運用状況を把握できます。]

 

まとめ

グアムへの旅行で、ESTAの申請が必要かどうかは、「滞在日数」と「渡航目的」によって変わります。

 

・45日以内の観光・商用目的 → ESTA不要

・45日以上の滞在、またはグアム以外の米国への渡航予定あり → ESTA申請が必要

・より安心・確実に入国したい方 → ESTA申請を推奨

ESTA申請は自分でも手続き可能ですが、不安な方は信頼できる代行サービスを活用するのも一つの方法です。

ESTAを申請する際には、以下の5つを守りましょう。

・早めの申請(1週間前目安)

・メンバーでの情報共有

・公式サイトでの申請と支払い

・英語の簡単な受け答え

・液体物や荷物のルールの確認

女子旅は「楽しい計画」と「念入りな準備」で決まるので、

しっかり準備して、トラブル知らずの海外女子旅を楽しみましょう!

 

 

グアム旅行者必見
旅行会社のおすすめの選び方

 

プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/
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