永富 千晴
2014.11.13(Thu)
複合的な肌悩みをもつ現代女性に最適なスキンケアって?
恋人や夫婦の関係でもそうだと思うけれど、長年連れ添っている人との喧嘩は「これが原因で」というひとつの理由ってことは少ない気がしませんか? ッb振り返れば3年前、彼が連絡ひとつなく帰ってこなくて、話し合おうとすると仕事が忙しいと逃げる。あぁ、そうゆう人なのか、とわかってからいまになってこうなった、とか、まぁ、聞いているだけでもかなり根っこが深かったりするものだ。
これってお肌にも同じことが云えるかもしれない。1年前の日焼けの名残が今頃シミとなって現れてきたり、少しづつ乾燥し続けていた肌が今頃になってシワや毛穴のゆるみとなって現れてきたり…。ご本人はついさっき! と思うかもしれないけれど、いやいやそれは蓄積による結果。ようは、男と女の関係もそうだけど、月日を重ねれば重ねるほど悩みは複合化しやすくなる、ということなのだ。
だとしたら、しなくてはいけないのは、ボタンを掛け違えたところまで立ち戻ること。相手あってのトラブルは、それこそお互いのコミュニケーション能力に左右されるからなかなかシンプルに進まないけれど、ラッキーなことにお肌は違う。劣化しはじめた肌の糸口を自分で探して、順にケアしていけばかなり改善されてくる。
まず基本中の基本、たっぷりの保湿は絶対だ。毎日保湿しているのにお肌の劣化が進みがちなのは、足りてなかった、ってこと。その足りてないお肌に使うなら、かなり高保湿でハリ・弾力まで働きかける美容成分が配合されたアイテムじゃないと、求めているふっくらさにはなかなかならない。しかも重すぎるつけ心地も嫌、高すぎるのも続けられないなどもあるから、自分でお肌に対する価値を見極めつつ、スキンケアは使って試して、お肌に答えを求めるしかないのだ。それに今はクリスマスのコフレシーズン。スキンケアのアイテム探しには、フルラインで試せる絶好なども生かすべき。
女の人がキレイで若々しくいよう、と思ったら、いくらでもお金が飛んでいく。私もようやくこの年齢になって、肌、体、髪、爪などの中でどのパーツを整えることが自分にとって毎日の気力となるのか? を実感しはじめたところ。肌は絶対、でもこの生活ぶりだとここまでかな、とか、髪もね…体型だってね〜など、やっぱり複合的だな、とつくづく感じている今日このごろだ。
大人になってからの美容は頭も使うし、その人らしさがでてくるもの。だけど、若いときより、ずっと面白い、と思うのは、私だけだろうか?
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