ファッションデザイナーのメアリー=ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen, 28)が、仏億万長者のオリヴィエ・サルコジ(Olivier Sarkozy, 45)と結婚したと報じられた。
かつて子役として人気者だったメアリー=ケイトは2012年にオリヴィエとの交際をスタートした。米Lucky誌によると、2人と「関係の深い」事情通が結婚を事実として認めたという。
2人の婚約は今年2月に報じられた。また最近、2人がニューヨーク州ハンプトンズ地区で食事をしていた際に婚約指輪のようなものを身につけている姿を激写されたため、結婚したのではないかという憶測も広がっていた。
メアリー=ケイトとオリヴィエは近く家族を作りたがっているとも言われている。米Us Weekly誌は以前、複数の事情通の話として、2人が妊娠に向けて「話し合っている」と伝えた。
メアリー=ケイトにとってはこれが初婚だが、オリヴィエは前妻との間にジュリアン(Julien, 14)君とマーゴ(Margo, 11)ちゃんの2児をもうけている。
メアリー=ケイトはオリヴィエの子どもたちに特別な注意をもって接しているうちに、自分も親になりたい気持ちが強くなっていったようだ。
「メアリー=ケイトのおかげで、彼はより良い父親になっているわ。彼女は子どもたちにとって大切なイベントを全部おぼえているの」とある事情通は以前、同誌に語っている。「彼女は彼のことを、すばらしい父親だと思っている」
現時点ではメアリー=ケイトとオリヴィエがどこで暮らすつもりなのかは分かっていない。米The New York Post紙の付録雑誌「Page Six」は今夏、2人が近くマンハッタンのアップタウン地区でもう1軒の自宅を探していると伝えた。また、タートルベイのような比較的地味な地域に引っ越すことも考えているとも言われている。
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