俳優のレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio, 40)が11日、不惑の誕生日に大勢のモデルを招待し、盛大なパーティーで節目の歳を祝った。
レオは11日夜、カリフォルニア州ウエスト・ハリウッドの高級クラブ「ソーホー・ハウス」で誕生日パーティーを開いた。参加者の「8割はモデル」で、他にも歌手のタイリース(Tyrese)やアダム・レヴィーン(Adam Levine)、音楽プロデューサーのラッセル・シモンズ(Russell Simmons)、ロビン・シック(Robin Thicke)といった超大物も顔を出したと芸能情報サイトTMZが伝えている。
レオがスーパーモデルに目がないのは周知の事実で、これまでにバー・ラファエリ(Bar Refaeli)やジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)らと浮き名を流してきた。一番最近では下着ブランド、ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)のモデル、トニ・ガーン(Toni Garrn, 22)と交際していたが、すでに別れたという憶測も先月から広まっている。
レオの母イルメリン(Irmelin)は息子が近いうちに結婚してほしいと思っているようだ。
「パーティー三昧と女性にだらしない生活をやめてほしいとせがんでいた」とある事情通は先日、米版OK!誌で語っている。「息子が誰かとうわさになっても、すぐに別のモデルに取って代わられることにうんざりしている」
しかし、レオは美女たちに囲まれていることがあまりに楽しく、どんちゃん騒ぎの生活から足を洗うのは問題外のようだ。
英The Mirror紙は今夏、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などで知られるレオが美女30人を同行してブラジルのブジオスを訪れ、FIFAワールドカップを満喫したと報じた。レオは彼女たちの飛行機代を肩代わりし、さらに地元の女性20人を招待。ナイトクラブ「Pacha」を貸し切ってW杯開幕戦となったブラジル対クロアチアの試合を観戦するプライベートパーティーを開いたという。
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