女性ラッパーのイギー・アゼリア(Iggy Azelea)をフィーチャーしたヒット曲「Booty」でゴージャスなボディを惜しげもなく披露した米歌手ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez, 45)が、サイズダウンを目指してヴィーガン・ダイエットに挑戦していたことが明らかになった。ジェニファーはカリスマ・トレーナーとして知られるマルコ・ボルヘス(Marco Borges)が考案した5週間のヴィーガン・ダイエットのおかげで大幅な減量に成功。動物性の食品を一切口にしないヴィーガン(純粋菜食)を試すことに不安を感じる人も多いが、ジェニファーはこの食事法の効果を絶賛している。
「ヴィーガンとかベジタリアンとかいう言葉を聞くと、みんなすごく怖がるのよね。でも私はこの食事法を始めてすぐに10ポンド(約4.5kg)ぐらい体重が減ったから、感激しちゃったわ」とジェニファーはExtra誌のインタビューで話している。
米Us Weekly誌のインタビューでもダイエットについて語っているジェニファーは、自分史上最高のボディを目指して減量に励んだと告白。努力の甲斐あって、ジェニファーの洋服のサイズは4号(日本のSサイズ)から2号(同XSサイズ)にダウンしたという。
ヴィーガン・ダイエット中のジェニファーは、朝はバナナとブルーベリーをトッピングしてアーモンド・ミルクをかけた雑穀のシリアル、ランチには赤トウガラシを添えたケールのサラダ、そしてディナーにはヴィーガン・チーズとトマトを添えたズッキーニのパスタを食べていた。食事を純粋菜食に切り替えただけではなくワークアウトも強化したジェニファーだが、実はジム通いが好きではないという。リハーサルで6時間も踊り続けることがあるジェニファーにとって、ダンスはワークアウト代わりになっているようだ。「自分のことをちゃんとケアしていてスリムな時のほうが、気分がいいのよね。人に愛されたかったら、まずは自分のことをケアしてあげたほうがいいわよ」と、ジェニファーは笑顔で話している。
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