名女優のメリル・ストリープ(Meryl Streep, 65)が、「感謝祭の災難」を女優のグウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow, 42)に救われたエピソードを披露した。グウィネスは「最高のオーブン」を持っていると絶賛している。
オスカー常連のメリルは今年の感謝祭の準備中、オーブンが壊れて七面鳥を料理できなくなるという災難に見舞われた。そこでグウィネスのアパートを訪れ、オーブンを借りることにしたという。
「私のアパートにグウィネス・パルトローが住んでいるの」とメリルは米トーク番組「Live! With Kelly and Michael」で明かした。「私が人生で見たこともない、最高のオーブンを持っているわ」
『8月の家族たち』にも出演しているメリルは、以前からオーブンがちゃんと動かないと感じていた。故障したのが1年でも特別な日である感謝祭だったため、不満が爆発したようだ。
「オーブンが動かなかったの。本当にこのオーブンが大嫌いで、感謝祭の日にターキーを料理できないオーブンほど嫌いなものはないわ」とメリルが嘆いた。
しかし幸運にも、友人のグウィネスによって救われたようだ。彼女に連絡すると、最新技術のおかげでドアマンに中に入れてもらえたという。
「それで彼女にメールしたら、あいにく不在だったので、部屋まで行ったの」とメリルが説明した。「彼女のオーブンで(七面鳥の)側面を全部焼いて、家族に仕上げをしてもらった」
メリルとグウィネスが姉妹のような絆を見せたのはこれが初めてではない。グウィネスは9月、メリルが自分にとって美しさを体現する存在だと絶賛した。
「ありのままの自分でいて、自分の体に見事に同化している。それに色使いがキレイ。ナチュラルで美しいの」と『アイアンマン3』などで知られるグウィネスは英The Telegraph紙に語っている。
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