元サッカー・イングランド代表キャプテンのデビッド・ベッカム（David Beckham）とファッションデザイナーのヴィクトリア（Victoria）夫妻の長男ブルックリン（Brooklyn, 15）が5日、Twitterを始めた。
Twitterデビューを飾った直後、ブルックリンはさっそく、交際がうわさされる米女優のクロエ・グレース・モレッツ（Chloë Grace Moretz）をフォローした。
クロエとブルックリンは今年に入り、ティーン・チョイス・アワード授賞式を含む数々のイベントで一緒だったことから熱愛の憶測が広まった。
また最近のインタビューで、クロエはブルックリンの意志の強さに惹かれると認めている。
「ブルックリンのことですごく興味を引かれるところ、そしてすごく好きなところは、プロのサッカー選手になるという目標に情熱を燃やしているところよ」とクロエは米Teen Vogue誌10月号で語っている。「自分と同じレベルで何かに真剣に打ち込む人といると楽しい」
ブルックリンがTwitterを始めることを決めたのは、ロンドン市内で開催されたチャリティーイベントで、スコットランド出身の歌手タリア・ストーム（Tallia Storm）や人気ブロガーのテッシー・ハートマン（Tessie Hartmann）に刺激を受けたのがきっかけのようだ。ブルックリンは4日夜、ジーンズとレザーのボンバージャケットというさっそうとした姿で2人と一緒に「カフェ・カイゼン」を出てくるところを目撃された。
ブルックリンはそれまで、波乱の1週間をすごした。先月29日には父デビッドが運転する車で交通事故を経験した。
2人はロンドンの北に位置するハートフォードシャーにあるアーセナルFCの練習場から帰る途中に事故に巻き込まれた。
幸運なことに、デビッドとブルックリンは2人ともケガをせずにすんだが、デビッドが運転していたアウディRS6の側面が大きくへこみ、相手側の車が大破した写真が公開されている。デビッドはその週末、ユース試合に出場したブルックリンを練習場まで迎えに行った帰りだった。
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