俳優のライアン・ゴズリング(Ryan Gosling, 34)と女優のエヴァ・メンデス (Eva Mendes, 40)が「ほとんど話をしていない」状況だと伝えられている。
エヴァは9月、ライアンとの第1子エスメラルダ(Esmeralda)ちゃんを出産した。しかしここへ来て、2011年の映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』での共演がきっかけで交際をスタートした2人の関係にかなりの負担がかかっているようだ。
「これは赤ちゃんが生まれたことで生じる、平凡なストレス以上だ。2人はほとんど会話していない」とある事情通が米版OK!誌に語っている。「エヴァは彼を遠ざけている」
ライアンは新作映画『The Nice Guys(原題)』の撮影でジョージア州を訪れていたが、滞在を延期したのがきっかけで2人の関係が悪化したと言われている。
一方、エヴァはロサンゼルスの自宅で子育てに集中し、ライアンのそばに行くのを拒んでいるようだ。
「毎晩家族のもとに帰るより、娘に会うために飛行機で何度も往復している」と事情通は続けた。
しかしエヴァとライアンは、エスメラルダちゃんが生まれる時期どころか、交際当初から破局のうわさに繰り返しつきまとわれてきた。エヴァは最近、ウェブサイト「The Violet Files」とのインタビューで家庭生活について語っているだけに、関係悪化のニュースは食い違っているようにも聞こえる。
「エスメラルダにとってプライバシーは否が応でも難しい問題になる。不公平だと思うけど、それが現実なの」とエヴァが説明した。「ライアンと私は早いうちに、娘のプライバシーをできるだけ守ることを決めた。妊娠がその最初の機会だったというわけ」
また彼女は、一風変わった娘の名前を選ぶとき、ライアンと意見が完全に一致したとも話している。
「ライアンと私はビクトル・ユーゴー(Victor Hugo)の小説『ノートルダムのせむし男』に出てくるエスメラルダというキャラクターが大好きで、すごくステキな名前だと思ったの」とエヴァが明かした。「私の祖母の名前はアマダ。スペイン語で『愛されている』という意味なの」
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