英人気TV歴史ドラマ『ダウントン・アビー』でグランサム伯爵夫人コーラを演じている米女優のエリザベス・マクガヴァン(Elizabeth McGovern)は、実生活でもコーラ並みに現代のハイテク技術に疎いようだ。
「わたしって、ハイテクがさっぱり分からなくて、テレビも子供たちの誰かを呼んで電源をいれてもらわないとダメなぐらい!」と、Us Weeklyに対してエリザベスは打ち明けている。
「ツイートも時々挑戦するのだけれど、ツイーターとしては最悪ね。フェイスブックも本当のところ出来ないの」
これは同誌の企画「スターさん自ら明かす、あなたが知らない素顔」という特集企画でエリザベスが打ち明けたもの。エリザベスは他にも、米人気TVドラマのレナ・ダナム(Lena Dunham)の大ファンであることや、最近はすっかり読書をする時間が取れなくなったことなどを明かしている。加えてエリザベスは自身の家族についても詳しく語った。
「わたしの祖父のウィリアム・マクガヴァン(William McGovern)は、冒険家にして仏教僧、そして教師だったというひと。白人ではじめてチベットのラサに入ったひとだったのよ。弟のモンティ(Monty)は、SAT (大学進学適性試験)が満点だった上に絶対音感の持ち主。あと、わたしと娘のグレース(Grace)は、テイラー・スウィフト(Taylor Swif)の大ファンなの!」
『ダウントン・アビー』への出演などの俳優活動の一方、作曲家や音楽演奏家としても才能を発揮しているエリザベス。彼女が率いるバンド“Sadie and the Hotheads”は、この10年活動を続けてきており、全米ツアーを最近完了したばかりだ。
「わたしは考えられるかぎり最もしあわせな人生を歩ませてもらっている。そのことに感謝しない日は一日としてないわ」
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