米兄弟バンド、ジョナス・ブラザーズ(The Jonas Brothers)の一員で、現在はソロ活動中のニック・ジョナス(Nick Jonas, 22)は、バレンタインデーを「トラブルのもと」だと考えている。
役者としても活動するニックは現在、元ミス・ユニバースのオリヴィア・カルポ(Olivia Culpo)と交際中で、今週末のバレンタインデーをロマンチックにすごせるのは確実だ。大勢の人がその日を楽しくすごすのに対し、ニックは2月14日にあまり大きな期待をするのは気が進まないと告白した。
英版Cosmopolitan誌とのインタビューで、バレンタインデーの計画について質問されたニックは、「どうだろう。去年まで特にお祝いしたことはないんだ」と答えた。「みんなこの日に大騒ぎしているけど、トラブルのもとにもなりかねない。でも去年はオリヴィアと僕、それに友だち2人も一緒にドミニカ共和国へ休暇旅行に行った。ちょうどバレンタインデーの頃で、すごく楽しかった」
バレンタインデーを祝う気はあまりないとはいえ、ニックにはロマンチックな面もある。常に正直な態度を忘れず、思いやりをこめたプレゼントで苦労の多い交際に報いるという。
もし付き合っている女の子の服装が嫌いならそう伝えるかと質問されたニックは、「傷つけないようにだけど、『好みの服じゃないね』と言うよ」と明かした。「僕にもロマンチックなところがあるんだ。初めてオリヴィアと一緒にすごしたクリスマスには、その一年に関わりのあった12コのプレゼントを買ってあげたんだ。喜んでくれたよ」
ニックは自分の一番良いところは正直さだと考えているが、一番悪いところはイビキだとも告白。嫉妬の免疫はないともつけ加え、だからこそネガティブな感情をセカンドソロシングルのタイトルにしたとも語った。
「それなりの嫉妬は良いことだよ。でもまったくないとしたら、それはそれで変わってるね」とニックは答えている。
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