ラップ歌手のイギー・アゼリア(Iggy Azalea, 24)がTwitterを休止した。
イギーはソーシャルメディアで強烈な意見を披露することでも知られ、同じくラッパーのアジーリア・バンクス(Azealia Banks)やスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)らと舌戦を繰り広げてきた。
しかしイギーはタオルを投げ、パソコンの前でバトルに勝とうとするのはやめたようだ。
「ネットで四六時中見かける憎しみとせせこましさは、わたしを怒りっぽい人にするために仕向けられている感じがするし、そんな人にはなりたくないの」とイギーはフォロワーに告知した。「こんな扱いのせいでイヤな人になるのは、ファンに対するひどい仕打ちになってしまうから、笑顔を忘れないようにする」
「でもファンには、ソーシャルメディアをしばらく休止することも伝えたい。幸せになりたいのに、あまりにもネガティブで消耗していくだけだから」
「今日からはメッセージに『IA』というサインがない限り、マネージメント側がわたしのアカウントを管理してツイートしたり、アップデートしたりすることになるわ。みんな、愛してる。またね!」
「インターネットは人類の最も醜い部分を反映してる」
イギーは先日、ボーイフレンドのニック・ヤング(Nick Young)とハワイを訪れ、つかの間の休暇を楽しんだ。2人は仲睦まじい様子で太陽の光を浴びる姿をパパラッチされ、イギーは赤のビキニを披露した。
うち何枚かの写真ではイギーのお尻や太ももにくぼみがあるのが写っており、ネット上で話題になっている。そもそもイギーはこれが原因でTwitter界を去るのを決めたようだ。
「最高のバケーションから帰ってネットを見たら、セルライトがある女になっていただなんて、ショッキングで前代未聞だわ(笑)」とイギーはつぶやいた。「ただ平和でリラックスした時間をすごすとき、望遠レンズを構えて、隠れた場所で写真を撮っている変態がいないことを望むだけなのに。誰にでも平和はあってしかるべきだわ」
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