ベテラン女優スーザン・サランドン(Susan Sarandon, 68)との破局が報じられたジョナサン・ブリックリン(Jonathan Bricklin, 37)が、報道は事実と違うと反論している。
米The New York Post紙の付録雑誌「Page Six」は先日、スーザンがジョナサンと別れたと報じた。『スーパーサイズ・ミー』などで知られるモーガン・スパーロック(Morgan Spurlock)が監督し、AOLが配信するリアリティシリーズ「Connected」の撮影が始まったことで関係が悪化したと指摘した。
しかしジョナサンは、破局の噂は事実に基づいていないと反論している。
「スーザンと僕はお互いに、たくさんの敬意と称賛の気持ちを持っている」とジョナサンは米People誌に語っている。「僕らの関係を簡潔に語るのはムリだけど、新しく、予想外の形で発展し続けているとは言える。彼女はAOLの『Connected』に出るのを決めた僕をサポートしてくれたし、僕の人生をテーマにしたこのシリーズを作ることで、リアルで、ある意味まだ深く考えていなかった問題がはっきりしてきた。でもだからといって別れてはいない」
「Connected」はニューヨーク市に暮らす6組のカップルにカメラを渡し、その生活ぶりを記録するというもの。3月31日の配信スタート以降、_スーザンも何度か登場するとみられている。
スーザンとジョナサンは2009年、彼女が1988年に交際をスタートしたパートナーで俳優のティム・ロビンス(Tim Robbins)と別れた後で出会った。2人は2010年、チリへの旅行がきっかけで知り合い、ニューヨーク市内にある人気卓球バー「SPiN」の共同オーナーも務めている。
スーザンは以前、恋愛観について語り、ある特定のタイプのパートナーが好きということはないと力説した。
「わたしが惹かれるのは、その人の持っている魂なの」とスーザンは英版Hello!誌で語った。「誰かを愛すすと、年齢や性別、皮膚の色は何の意味もなくなるわ」
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