俳優のライアン・ゴズリング(Ryan Gosling, 34)は「毎日」同じブーツを履いていると女優のクリスティナ・ヘンドリックス(Christina Hendricks)が暴露した。
クリスティナはライアンの監督デビュー作『ロスト・リバー』に出演している。
先日父親になったライアンとの仕事について、クリスティナは彼のファッションセンスに少し面食らったと認めた。
「毎日毎日、同じブーツを履いているみたいなの」とクリスティナは米エンターテイメント情報番組「MTV News」で暴露した。「かなり長いこと履いているから、銀色のダクトテープで修理しているわ。新しい靴が買えないはずはないと思うけど、そうじゃないのかも」
クリスティナは米人気TVシリーズ「マッドメン」がシーズン7で終了したこともあり、今後数年間はスクリーンで見かけることが多くなりそうだ。『ロスト・リバー』に加え、『ゴーン・ガール』の原作小説を手がけたギリアン・フリン(Gillian Flynn)の「冥闇」の映画版『Dark Places(原題)』にも出演している。同作は殺人クラブによって殺された家族を描いており、クリスティナはフラッシュバックでシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)演じるキャラクターの母親として登場する。映画版が原作小説にできるだけ忠実に沿って展開するのが嬉しいとも話している。
「フリンの小説のファンは多いし、彼女の本にかなり忠実になっている」とクリスティナ。「すごくサスペンス味あふれるストーリー。撮影も美しいし、シャーリーズもすばらしい演技をみせている。実はフラッシュバックで彼女の母親を演じているの。母親で、農業をいとなんで子どもたちを育てようとしている。夫はめちゃくちゃで、家族にも迷惑をかけてくる。ダークな作品で、すごくテンションが上がっているわ」
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