GLAM Editorial

2015.04.04(Sat)

ランジェリーラインも出しているハイディ・クルム、シェイプウェアは“事故”が起こると怖いのでレッドカーペットではつけない!

ハイディ・クルム

ドイツ出身モデルのハイディ・クルム(Heidi Klum)は、1990年代にナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)やタイラ・バンクス(Tyra Banks)らとともにスターとしての地位を確立し、41歳になった現在でも高い人気を誇り続けている。

そんなハイディが、長いキャリアの間に身に染みて覚えたことのひとつは、レッドカーペットではサポート下着は着ないほうが良いということだそうだ。

「長いことやってきて、スパンクスとか着ていて“事故”が起きるのを十分すぎるほど経験してきたわ。短めのドレスを着ている時に、風が変な具合に吹いたりしてね。なので、もう着るのを避けることにしているの」と、ハイディは英ES誌に対して打ち明けている。

ハイディは、豪州の下着メーカー「ベンドン」(Bendon)のクリエイティブ・ディレクターに昨年就任して、「ハイディ・クルム・インティメイツ(Heidi Klum Intimates)というランジェリーラインも出しているので、もはや下着に関しては専門家といえる。下着づくりはそれほど大変ではあるまいともし思う輩がいるなら、ハイディから強いお叱りの言葉を頂戴することになるのは間違いない。

「いいブラを作るには、優秀な脳みそがたくさん力を合わせないといけない。ブラのワイヤーや、シームレスのパッドの開発に全力投球で専念してくれるチームがいてくれてこそ成り立つの。一度出来上がったら、同じものを作り続けていけばいいというものでもない。iPhone同様に、常にアップデートが必要なものなのよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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