ダンス・リアリティー番組「アメリカン・ダンシングスター」に出演中の米女優ルーマー・ウィリス(Rumer Willis, 26)が、ダンスの特訓がもたらした嬉しい“成果”について語った。セレブとプロのダンサーがタッグを組んで勝ち抜きダンス・バトルに挑む同番組に、ルーマーはヴァル・チェメルコフスキー(Val Chemerkovsky, 29)とペアを組んで出場している。ハードな練習を重ねてきたルーマーは、ダンスのおかげで体が引き締まったと感じているらしい。「ダンスをやると、体型がかなり変化するわよ。体全体がちょっと引き締まるから」と、ルーマーは芸能情報番組「E! News」のインタビューで話している。
ダンスの練習は、体型だけではなくルーマーの精神面にも好影響を与えているようだ。未知の分野に挑戦したことによって、ルーマーは自信を得ることができたという。「すごく強くなれた気がしているの。以前はできなかったことの中にも、やればできることがあるって気づいたのよね」と、ルーマーは話している。
ルーマーとヴァルは、21日に再び同番組に登場。番組のテーマは“春休み”で、2人はジャズ・ダンスを披露した。今回のダンスの見どころは何かと質問されたルーマーは、「お尻よ。踊りながらお尻を振りまくるの。私たちは今週、ジャズ・ダンスに挑戦するのよ。ちょっとビヨンセっぽいダンスなの」と笑いをまじえて答えている。
ルーマーはブルース・ウィリス(Bruce Willis)とデミ・ムーア(Demi Moore)というハリウッドのトップスターを両親にもつセレブ界のサラブレッドとして知られている。ルーマーの挑戦を応援しているブルースとデミは、会場に足を運んで観客とともに彼女に声援を送ったこともある。ちなみに、同番組の大ファンだと公言している母デミのクローゼットを、ルーマーは「しょっちゅう荒らしている」と以前のインタビューで明かしていた。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。