GLAM Editorial

2015.06.05(Fri)

クリス・プラット、『ガーディアンズ』続編のアイディアを聞いて涙したと告白!

クリス・プラット

 俳優のクリス・プラット(Chris Pratt, 35)は、昨年の大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編の撮影開始に今から興奮している。

 クリスは続編でもピーター・クイル/スター・ロード役を再演することが決まっている。ヒット作の続編は前作の期待に沿えるものが少ないと言われるが、監督のジェームズ・ガン(James Gunn)からストーリーのアイディアを聞いたクリスは続編に自信を持ったようだ。

 「企画とアイディアを聞いたとき、あまりにも良くて涙が浮かんできたんだ」とクリスは英エンターテイメント情報サイト「Digital Spy」に語っている。「撮影スタートが待ちきれないし、続編で監督がすることを観客が観てくれる日が待ち遠しい。ビッグで最高の作品になるよ」

 続編に手応えを感じているのはクリスだけではない。製作のマーベル社幹部らも監督のアイディアに度肝を抜かれたようだ。

 「聞いたところだと、マーベルでも企画を話していて、プロデューサーたちは黙り込んだそうだよ」とクリスはつけ加えた。「『完ぺきだ』と言っていたらしい。アイディアを細かくいじることも必要ないくらい、企画を絶賛していて、メモをとることすらしていなかった。すばらしいものができる」

 ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)やブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)も再登板する続編は、2017年5月の公開が予定されている。また最新のインタビューで、クリスは模範的な存在であるピーター役を再演するチャンスに飛びついたとも明かしている。

 「それが僕にとって最大のポイントだ。大きな夢をみて、すばらしいことを成し遂げるピーター・クイルは、子どもたちにとっての模範だからね」とクリスは英Total Film誌に笑顔で語った。「もし役者になっていなければ、警官か刑事になっていたと思う。兄が警官だから、義務感を持つキャラクターに親近感を覚えるんだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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