米人気TVシリーズ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」で知られる女優のケイリー・クオコ=スウィーティング(Kaley Cuoco-Sweeting, 29)は大恋愛の末、2013年の大みそかにテニス選手のライアン・スウィーティング(Ryan Sweeting)と結婚した。しかし夫妻は家族計画については時間をかけていて、今のところは愛犬がいる生活に満足しているようだ。
近く子どもを作る計画があるかと質問されたケイリーは、米情報番組 「Entertainment Tonight」にこう答えている。「もうじきよ。今は犬だけで十分だわ。4本足が好きだから、子どもができたら違和感がある」
11月に30代を迎えるケイリーは、誕生日の計画についても触れた。しかし昨年はライアンがサプライズで盛大なお祝いをしてくれただけに、前年を上回るものを想像するのは難しいと話した。
「今年はどうするのか分からない。去年は本当にびっくりしたわ」とケイリー。「人をびっくりさせるのは好きだけど、びっくりさせられるのは嫌いなの。何か特別なものにするつもりよ。大事な誕生日だから、今からテンションが上がっているわ」
ケイリーとライアンは2013年9月、交際からわずか3ヶ月で婚約して家族や親友を驚かせた。しかし性急すぎる行動だと批判する向きには反論し、現在はこれまで以上に幸せな結婚生活を送っているようだ。
幸せな結婚の秘けつについて質問されると、夫が毎日のように妻を幸せにする努力をしているかが大切だとケイリーは答えている。
「夫が電話して『食料品を買ってくるよ』と言ってくれたら、私も『愛してる、ありがとう、助かるわ!』と答える。こうした小さなことの積み重ねよ」とケイリーは語った。
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