マリー・アントワネットがガイドとなったフレグランス・イベント開催！今年で5年目を迎える香水の日。今年のテーマは「香り 輝く」。

マリー・アントワネットが愛した花、ローズの様々な表情の香りが満ちた会場。

美しい香りは、まるで光が宿っているかのように、香りを纏う人を、そして空間も輝かせるもの。今年で五回目を迎える香水の日。ブルーベルがかかげる今年のテーマは「香り 輝く」。青山 セントグレース大聖堂でプレス発表会が行われ、香水の原点である「ライフスタイルを美しく彩るもの」をマリー・アントワネットがナビゲーターとなり、「Rose garden」「Tea Party」「The ball」「Maison fragrance」「Men's fragrance bar」…と、テーマごとに珠玉の香水の数々が紹介されました。中世の時代から“美の象徴”であるマリー・アントワネットは、バラの香りをこよなく愛し、現代の形の香水を世に広めたと伝えられています。マリー・アントワネットがローズを手にポーズをとる肖像画は有名ですよね。「Rose garden」ではマリー・アントワネットが愛した、華麗で芳醇なバラの様々な香りを楽しむことが出来ました。注目はスター・パフューマーのフランシス・クルジャンが、マリー・アントワネットへのオマージュを捧げ、日本のために創り出した特別な逸品「メゾン クルジャン ア ラ ローズ オードパルファム」。イベント当日は、調香を務めたフランシス・クルジャン氏が新作発表のために来日しました。

パルファム ソムリエールによるパーソナル コンサルティングも大盛況！

続く「Tea party」ブースでは、花々が揺れるガーデンでのティーパーティのように、楽しいおしゃべりと笑い声が似合うスウィートな香りの香水が展示。 ヴァン クリーフ&アーペル、レペットの新作の他、ランバンの人気の香り「エクラ・ドゥ・アルページュ」 の限定デザインのボトルもお目見え。「The ball」ブースはマリー・アントワネットの夜の舞踏会をイメージ。それは、夜のとばりが下りるころ、お忍びで訪れる魅力的な舞踏会。そんなミステリアスなシーンを思わせる香りの誘惑は、運命の出逢いを引き寄せそう！ジミー チュウやグッチは、ボトルまでもがオトナの佇まい。また、当日は2014年のフレグランス アンバサダーに就任した、宝塚時代にマリー・アントワネットを演じたこともある花總まりさんによるトークショーが開催されたり、パルファム ソムリエールによるパーソナル コンサルティングが行われたりと、終日香りにまつわる魅力的なイベントで大盛況。パーソナル コンサルティングでは約200種類もの香水の中から、自分にぴったりのパーソナルな香水を導き出され、その出会いに嬉しそうな表情を浮かべている来場者が多数。10月1日の香水の日に向けて、あなたも香りのおしゃれを始めてみませんか？