ニューヨークの宝石商の息子として誕生したのち、鑑別に天才的な能力を発揮したと言われる、ハリー・ウィンストン。1920年代の初頭から名士、淑女に信頼される宝石商へ。その後、栄誉と名声を手に入れるきっかけとなったのが、当時の富豪として大変有名であったアメリカの鉄道会社の未亡人、故アラベラ・ハンティントン夫人の所有していた「アラベラ・ベル」コレクションの獲得。これにより、現代においても、決して妥協は許さない最高品質のダイヤモンドを求めるブランドとして名を馳せ、確固たる地位を築いたのだ。そんな伝統に敬意を込めたコレクションが「ベル・バイ・ハリー・ウィンストン」。中央に輝くラウンドカットのダイヤモンドをマイクロパヴェダイヤモンドが囲み、輝きを最大限に生かせるように最小限のプラチナをセッティング。その妙技は、卓越した職人の手作業によって表現され、ベル夫人が愛した当時のコレクションを彷彿とさせるような仕上がり。花嫁となる女性を煌めきのダイヤモンドとともに祝福するブライダルコレクション。ただ、ブライダルだけにしておくのはもったいないくらいのコンテンポラリーかつ、デザイン性の優雅さは、愛される証のジュエリーとして日常使いにしたくなる逸品だ。
メインカット/手前中央から:PT×0.52カラットのダイヤモンドのペンダント 1,340,000円、PT×0.58カラットのダイヤモンドのエンゲージメント・リング 1,800,000円、PT×ダイヤモンドのバンドリング 780,000円(すべて税込み)※PTはプラチナを表します。
新定番3つのポイント
1.高度な技術の賜物である輝き
2.一切の妥協を許さない世界が認める最高品質
3.コンテンポラリーさも熟知したデザインとの融合
1:耳元に決して華美過ぎない魅惑の輝きを約束してくれる。センター部分は0.5カラットから。
2:1粒ダイヤモンドを取り巻くデザインの確かな技術が、0.5カラットとは思えない存在感を発揮させる。
3:中央のダイヤモンドを支えるサイドやバンド部分までパヴェのセッティングが丁寧に敷き詰められて。
■お問い合わせ
ハリー・ウィンストン カスタマーインフォメーションデスク 0120-346-376
Photo/Osami Watanabe (FOREST)、Composition&Text/ai utsuno